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仏壇でおなじみの、アレが「癒される」と密かなブームに

2013/07/16 14:00 投稿

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夏になると、どこからともなく聞こえてくる風鈴の音。風情ある日本の習慣として親しまれてきました。しかし近年では、マンションのような集合住宅では窓辺に吊るすわけにもいきません。

そしていつの頃からか、清く響くあの音が都心から消えてしまいました。では都心に住む日本人は、あの音をもう求めなくなったのでしょうか?


四季を問わず鳴り響く、癒しのドアチャイム

いいえ、そんなことはありません。都心では今、室内で音を愉しむ方が増えいるとか。鉄や銅でできた風鈴の音のほか、お部屋ならさまざまな音を愉しむことができます。そして「響きのソムリエ」の間で、今もっとも注目を浴びているのが、仏壇でよく見かける「おりん」です。

たとえば、昭和49(1974)年に通産省より日本初の伝統的工芸品指定を受けたという高岡銅器で作られた、「九乗おりん」の"どありん"シリーズもその1つ。実はおりんがドアチャイムになっているのです。ですからドアに取り付けると、戸を開け閉めするたびに心地よい音が響く仕組みに。

仏具としてではなく、癒しの音として、暮らしに取り入れたいという方が多くショールームで音を鳴らしてから購入する人が、後と絶たないとか! ザインもステキ。人気の3つがこちらです。


北欧テイストの部屋にもgood「どありん 遊

どありん 遊 (ゆう)」花・鳥・蝶・葉・実、 各9,450 円

飾りが揺れるたびに弾ける響きに元気がもらえそうです。


和風洋風問わず、モダンな部屋によく似合うどありん

どありん 墨(すみ)、燻(いぶし)」各7,350 円、「どありん/ 素(もと)」 6,300円」

クリスタルより繊細。透明感のある響きが広がりそうです。


大人っぽいシンプルなお部屋に、なじむ

どありん 響 (ひびき)、朧銀(おぼろぎん)、光彩(こうさい)」各 9,975 円
どありんの仲間では一番低い響き。たゆたう豊かなバリトンボイスが遠くにいてもしっかり届き、来客をお知らせしてくれます。

日本の古式ゆかしき音色を愉しめるどありんシリーズ。その気になる音は、新宿パークタワー内にあるショールーム「monova」でテイスティングができます。

※価格はすべて税込です

[久乗おりん,monova

(知恵子)

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