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サンダル姿に差がつく! 入浴前にするべき「かかとの角質ケア」

2013/07/16 13:00 投稿

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素足にサンダルで歩くことが多い、開放的な夏が来ましたね。素足で気になることといえば、足裏ケア。角質が溜まって固くなっていたり、ガサガサになっていたりしていませんか?

かかとの角質をそのままにしておくと、分厚くなってひび割れてきたり、魚の目のようになってしまうことも。ひび割れになると、ヤスリや軽石でこすっただけではなかなか改善されません。魚の目が重度になると、皮膚科で目を取り除く手術が必要になります。さらに角質は、足の匂いや水虫の原因にもなりますので、普段の角質ケアがとても大切です。


かかとの角質ケアは入浴前に!

かかとの角質は、ヤスリや軽石でソフトに削り、クリームを塗ることで、驚くほどなめらかなかかとになります。かかとにヤスリをかけるタイミングですが、よくある間違いケアは、入浴中や入浴後の角質が柔らかくなった状態でヤスリをかけてしまうこと。

角質が柔らかいときにヤスリをかけると、きれいに採れると思われがちですが、皮膚がさけて割れてしまうことがあるだけでなく、剥がす必要のない皮膚まで深く削れてしまい、皮膚が肌を守ろうとかえって角質が早く増えたり、固くなる原因となります。ヤスリでこするのは、かかとが柔らかくない入浴前に行ないましょう。

こする方向も、足の内側に向かって一定方向でこするほうが、傷が深く入ることなく、すべすべな、柔らかいかかとになります。終わった後には、クリームや乳液などで欠かさず保湿ケアを。その後しばらく靴下をはいて、かかとが乾燥するのを防ぐのもおすすめです。


婦人系の悩みにはかかと周りのリフレクソロジーを!

また、リフレクソロジーでは子宮や卵巣など、生理痛やPMSに関係する婦人系の反射区が、かかとの真ん中や外側・内側のくるぶしの周りにあります。リフレクソロジーの反射区を細かく覚えるのはハードルが高いけれど、かかとの角質を手入れすることは、対応している婦人系によい影響がありますよ。血行も良くなりますので、冷え性の方にもおすすめです!

photo by Thinkstock/Getty Images

(立川奈緒子)

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