こんなの欲しかった！ 洗面所の「寒い」を解消するミニ暖房

1月に入り、冬本番！　底冷えする寒さを乗り切るには、エアコンだけではちょっと力不足ですね。

冷えはオンナの大敵！ということで、今回オススメしたいのが「補助暖房」。

キッチンや洗面所、デスクまわりなど、足元がスースーしがちな場所に置くだけで、下半身の冷えを防げます。
ご紹介するのは、デザイン家電で人気の高い「±0（プラスマイナスゼロ）」ブランド。±0の意味は「ちょうどいい」を表わす記号なのだとか。「ちょうどいい」かたち＝トレンドやライフスタイルに緩やかに沿いながら、流行に流されすぎず長く使っていけるかたち。

「ちょうどいい」大きさ＝大きさはやや小さめ。適正のサイズに戻ったときの心地よさを大切に。「ちょうどいい」価格＝欲しいと思った時に手が届く、手頃な値段。すべての製品が、このようなコンセプトでつくられているそうです。ロハスに通じる考え方ですね。

前置きが長くなりましたが、まずは「遠赤外線電気ストーブ」からご紹介。角のまるみが愛らしい、和み系のルックスです。高さ42センチ、幅36センチとコンパクトサイズなので、狭い部屋でも大丈夫。

小さいながらもスチーム機能付きで、乾燥対策になるのもうれしいところ。遠赤外線は熱効果が大きく、熱がカラダに浸透しやすいのだそうです。2012年度グッドデザイン賞受賞。

キューブ型が印象的な「リフレクトヒーター」は、高さ34センチ、幅24センチと、さらにコンパクト。高効率反射板を採用しており、400wの消費電力で800W相当の温かさを実現したエコ仕様です。こんなに小さいのに、便利な自動首振り機能まで付いています。

いずれも、1万円以下のリーズナルプライス。肌寒さをガマンするより、可愛らしくも頼もしい「補助暖房」のパワーを借りて、快適に冬を乗り切りましょう！

［±0］
・遠赤外線電気ストーブ スチーム機能付き:5,985円
・リフレクトヒーター:7,980円
※表示価格はすべて税込です

text by 川口章子（フリーランスエディター/ライター）
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出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。


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