「将来は子どもを産みたい」。結婚していなくても漠然とそう思っている女性は多いのではないでしょうか。
妊娠のために大切なのは「ゆるむ」こと。常に仕事のことで頭がいっぱいの現代女性は、情報や知識を手放して心地よいと感じる「身体の野生」を育むことで、自然と妊娠の準備が整います。
そう語るのは自然療法スクール「マザーズオフィス アロマテラピーの学校」代表の宮川明子さん。
何をするにしても「準備」は必要です。宮川さんは、なかなか妊娠できない人は妊娠のための「準備」が整っていないだけなのかもしれません、と言います。また妊娠は考えていなくても月と同じリズムで暮らし、心地よいライフスタイルを送ることはとても大事だそう。妊婦さんのようにのんびりと、野生のままにゆるんだ生活を送っていると月経の不調もなくなるとか。
「マザーズオフィス アロマテラピーの学校」は、およそ30年前に開校した日本のアロマセラピー業界の先駆者的存在。自身の出産をきっかけに母子ケア、そしてアロマテラピーに興味を持った宮川さんが治療室を、助産師の妹さんが併設の助産院を運営しています。
最近は大きな産院よりも町の助産院や自宅での自然出産を選択する人が増えてきました。松が丘助産院では妊産婦さんの身体づくりと、おいしいおっぱいのための食事指導、アロマケアなど助産院らではの親身なアドバイスを行っています。
そんな妊娠、出産という女性にとっての大きなイベントをサポートしてきた宮川さんによる１DAYセミナー「妊娠準備のための身体づくり～妊娠前の生活～」は、昨年は80名以上もの申し込みがあり、「生きるとは何か」「生とは」にまで思いを寄せる機会になったと大きな反響があったそうです。
[妊娠準備のための身体づくり～妊娠前の生活～]
会場：マザーズオフィス中野校
住所：165-0024東京都中野区松が丘1-10-13
最寄り駅：西武新宿線「新井薬師前」駅
日時：7月22日（月）10：00～16：00
受講料：14,700円
（松浦松子）
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