普段の料理でカロリーや健康についてどのくらい意識されていますか?ヘルシーさを意識し過ぎて、なんか物足りない味で食べた気がしない……なんて経験は誰にでもありますよね。そんなお悩みを解決する米国栄養・食事療法学会(AND)が推奨している調理方法を発見。脂肪分を増やさずに料理に風味を加えるコツが公表されていたので紹介します。
・高温調理で味を強める
直火焼き、網焼き、平鍋で表面焼きするなど、高温で味を強める。確かに、野菜は熱を加えることで甘みがましますし、お肉などは外をカリっと仕上げることで肉汁を閉じ込める効果があります。また、適度な焦げ目は香ばしさとともに素材を風味豊かにしてくれます。油を使用しなくても美味しく仕上げるには“高温調理”。積極的に活用していきたいです。・ハーブや香味野菜で風味付け
クミン、コリアンダー、バジル、キャラウェー、アサツキ、ローズマリー、ショウガ、ニンニクなど、新鮮なハーブや香味野菜を使用する。なじみのある生姜やニンニクをひと一片加えるだけで、おいしさや満足度はグンと増しますよね。・チーズで味にパンチを
好みの野菜、コメ、パスタに風味の強いチーズを振りかける。チーズを使えば確かに風味は増します。しかしながら私は正直、チーズってカロリー高いんじゃない?と思っていました。ところが調べてみると粉チーズのカロリーは大さじ1杯でおよそ30キロカロリー。オリーブオイルの約1/3程度。意外で嬉しい発見でした。・乾燥食品をプラス
サンドライトマト、ドライプラム、クランベリー、イチジク、アンズ、赤唐辛子のフレークなど、乾燥食品を加える。うまみが凝縮された乾燥食品。実は私ドライトマトは試したことがなく…保存も効くのでぜひためしてみようと思います。・ピリっとした香りで刺激的に
香りを加えるために鮮やかな色のペッパーを加え、ピリ辛ソースやハラペーニョを少量加える。ピリ辛は確かに、料理のアクセントになりますよね。私はトーストにブラックペッパーを振りかけるのが定番です。バターなど少量塗ってもいいですが、油分をつけなくても美味しく(ペッパーがパラパラしてしまうことが難点ですが…)、大幅にカロリーダウンできるのでおすすめです。・爽やかさをプラス
柑橘系の果汁を絞ったり、レモンやライム、オレンジの皮をすりおろしたりして加える。なんか、味付けが物足りない…というときに使えますよね。柑橘系はお醤油とも相性が良いので、日本人には取り入れやすいカロリーダウンの調味方法ですね。
おいしく食べられてこそ健康的な食事も続けることもできますし、心も豊かでいられるというもの。手軽に使えるものから、カロリーダウンの方法として取り入れていきたいですね。photo by Thinkstock/Getty Images (若松真美)
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クミン、コリアンダー、バジル、キャラウェー、アサツキ、ローズマリー、ショウガ、ニンニクなど、新鮮なハーブや香味野菜を使用する。なじみのある生姜やニンニクをひと一片加えるだけで、おいしさや満足度はグンと増しますよね。・チーズで味にパンチを
好みの野菜、コメ、パスタに風味の強いチーズを振りかける。チーズを使えば確かに風味は増します。しかしながら私は正直、チーズってカロリー高いんじゃない?と思っていました。ところが調べてみると粉チーズのカロリーは大さじ1杯でおよそ30キロカロリー。オリーブオイルの約1/3程度。意外で嬉しい発見でした。・乾燥食品をプラス
サンドライトマト、ドライプラム、クランベリー、イチジク、アンズ、赤唐辛子のフレークなど、乾燥食品を加える。うまみが凝縮された乾燥食品。実は私ドライトマトは試したことがなく…保存も効くのでぜひためしてみようと思います。・ピリっとした香りで刺激的に
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