日本人にとって特別な山・富士山。その圧倒的な美しさと存在感は昔から信仰の対象とされ、浮世絵などの芸術にも描かれてきました。
そんな日本の心・富士山を世界遺産にしようという取り組みが実り、いよいよ世界遺産登録が現実のものと なる見通しです。今月21日~23日にカンボジアで開かれる、UNESCO(ユネスコ)の世界遺産委員会で、22日にも登録が決定すると言われています。そこで、今後巻き起こるであろう富士山フィーバーを前に、富士山モチーフの雑貨に注目してみました。まずはこちら。
case3776:1,575円(税込)
これは、ポケットティッシュケース「case3776」です。「case3776」は、静岡県出身の若手デザイナーによるインパクト大のアイテム。ケースには7合目までしか描かれていませんが、ティッシュを引き出すことで富士山が完成する仕組みです。思わず誰かに見せたくなってしまうセンス! ティッシュを持ち歩くのが楽しくなりそうです。
富士山グラス:3,776円(税込)
続いては「富士山グラス」。こちらは、その名の通り富士山を模したユニークなフォルムのグラス。ビールを注げば、まるで泡が山頂に降り積もった雪のようになり"富士山感"抜群に。トマトジュースなら赤富士に変身します。飲み物を変えるたび富士山の色々な表情を楽しめるグラスです。繊細なフォルムは菅原工芸硝子の職人さんの手によるもの。日本トップレベルの技術で丁寧に仕上げた質の高さと、焼き印が押された桐の化粧箱はギフトにもってこいです。富士登山達成のご褒美にして、毎晩達成感を振り返りつつ美味しいお酒を飲む......なんて使い方もいいかも!
「富士山を作品に取り入れたい」というアーティストたちの想いは現代でも変わらないよう。世界遺産登録が決まった日にはこの富士山グラスで乾杯! といきましょう。
[case3776]1,575円(税込)
[富士山グラス]3,776円(税込)
[UNESCO]
photo by Thinkstock/Getty Images
(松浦松子)