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6月16日は父の日。お父さんとの会話が増えそうなお米の栽培キット

2013/05/31 22:06 投稿

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いよいよ6月! そして、6月16日は父の日です。

大々的に行う母の日と比べるとおまけのような印象が強い父の日ですが、その由来を調べてみたら少し納得しました。


父の日が制定されたのは、母の日の60年後

母の日同様にアメリカ生まれの父の日は、1910年にワシントン州に住む女性が彼女の父親の誕生月である6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。その後、1972年に正式に祝日となりました。母の日がアメリカで制定されたのは1914年、日本では1949年頃のこと。母の日に比べ、父の日は制定まで実に約60年も要したことになります。父の日が母の日の陰に隠れて目立たないのは歴史が浅いのが理由かもしれません。

6月の第3日曜日に行われることが最も多い父の日ですが、台湾では8月8日(パパの語呂合わせ)、オーストラリアでは9月など世界中で日付もさまざまです(※日比谷花壇HP 父の日コラム)。


父の日の贈りたい田植えキット

そんな父の日の贈り物は「何をあげたらよろこんでくれるのか見当もつかない!」と母の日以上に頭を悩ませます。日比谷花壇が行なった父の日ギフトのランキングによるとヒマワリの花束が人気です。「愛慕」「あこがれ」などの花言葉を持ち、お父さんの明るく力強いイメージがヒマワリと重なるのかもしれません。

お花の中では比較的プレゼントしやすいヒマワリですが、それでも「お父さんのイメージじゃない」という場合も......。そんなお父さんにおすすめのユニークなアイテムを見つけました! 栽培キット「箱田んぼ」です。


箱田んぼ:5,460円 (税込)


コシヒカリの苗と土、発泡スチロールの容器がセットになった「箱田んぼ」は、お父さんの好奇心をくすぐりそうな贈り物。届いたら田植えを行い、あとは水を与えて育てるだけで、秋には約2合のお米が収穫できます。

同じシリーズにベニアズマを育てる「箱いも」、大根とにんじんの「根菜くん」もあり、どれも庭やベランダで育てられます。もちろん自分で育てれば無農薬で安心。

花束よりも長く、育てて食べるまでの楽しみをプレゼントできる栽培キット。真面目でコツコツ派のお父さんならきっと美味しく育ててくれるはず。「最近、成長はどう?」など、口下手なお父さんとのコミュニケーションツールにも役立ちそう!


日比谷花壇
箱田んぼ:5,460円 (税込)
箱いも:5,460円 (税込)
根菜くん:5,460円 (税込)


photo by Thinkstock/Getty Images

(松浦松子)

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