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「冬至」は、年に一度の運気アップ日。さらにハッピーを引き寄せる「ん」のつく食べ物7つ

2012/12/21 17:30 投稿

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今日は「冬至」です。北半球では、正午の太陽の高さが一番低くなり、一年のうちで昼がもっとも短い日。

明日から日を追うごとに昼は長くなっていきます。このように、弱まっていた太陽の力が復活する冬至は、世界各地でお祝いをする風習があります。

日本でも、奈良時代から江戸時代までは宮中で祝宴が催されていました。

太陽の力がよみがえる冬至は、「一陽来復(いちようらいふく)」といって、「悪いことばかりが続いていたのが、ようやく善い方に向いてくる」という意味もあります。冬至は、運気が上昇に転じるハッピーな日なのです!
せっかくの機会ですから、年に一度しかないこの日に、運を呼び込みませんか?

昔から「ん」のつく物を食べると運を呼び込むといわれています。特に「ん」が2つつく「冬至七種(とうじななくさ)」を食べると幸運につながるのだそう。

<冬至七種>
・なんきん(かぼちゃ)
・にんじん
・れんこん
・ぎんなん
・きんかん
・かんてん
・うんどん(うどん)

これらを素材のまま大皿に盛れば「運盛り」のできあがり! とっても縁起がよさそうです。無病息災や運気上昇を願ってお供えするのも◎。調理していただけば、運がカラダの中にたくわえられそうですね。

また、小豆を使った「冬至粥」もおすすめ。昔から小豆の赤色は邪気を祓うといわれ、冬至に粥にして食べることで、邪気を祓い、運気を呼び込もうというわけです。

一年のうちで昼がもっとも短い冬至は、逆をいえば、夜がもっとも長い日。そう、一年で一番長く星を楽しめる日です。

今年は、12月22日に「こぐま座流星群」の活動がピークを迎えますから、冬至の夜はそのおこぼれの流星が見られるかもしれません。きーんと冷えた夜空に、未来の明るい兆しが見えるといいですね。

太陽の復活と星空が、全国の星ガールたちに、たくさんのハッピーを届けてくれますように☆

text by 景山えりか(文筆家/アストロ・コミュニケーター)
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ライフスタイル誌を中心に、ナチュラルコスメ、ハーブ、ホリスティック医療などの取材記事を多数執筆。MYLOHASではオープン当初よりライターとして参加。その一方で、アストロ・コミュニケーターとして、星空や天体ショーの楽しみ方、月や星の文化、宇宙系グッズやイベントなどを各種メディアで紹介。星や宇宙を「自分に関係のあること」として楽しんでもらえるように多方面で活動中。著書に『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。
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