【今週末16日（日）】クリスマスは知らない誰かを笑顔にしよう！ アースデイマーケット開催

今週末の12月16日（日）に、生産者とのつながりを大切にする東京朝市・アースデーマーケットが、「フェアトレードを身近に。フェアトレードで知らない国の誰かにも笑顔を贈ろう」というコンセプトで、「Happy Trade Xmas!」というイベントを開催します！今回は、そのなかの素敵なコンテンツをご紹介しますね！


■地産地消・環境共生型農業がコンセプト東京朝市・アースデイマーケットは、地産地消や、環境共生型農業を大切にしています。今回は、都内をはじめ、関東エリアの農家や生産者のみなさんが作った旬の食材がマーケットに並びます。化学肥料や農薬の使用は極力控えて作った農産物や加工品は、からだにやさしいものばかりなので、チェックはマスト！

■アースデーマーケットで流通する通貨「r（アール）」!?会場では、竹製のテントをはじめ、天ぷら油の回収・リサイクル、古本の回収、マイバッグの利用促進、ＮＰＯ活動への寄付などの活動に取り組んでいます。また、会場内で行う資源回収に協力したり、会場の設営などに協力すると、アースデーマーケットで流通するアースデイマネー「ｒ（アール）」をプレゼント。自分の労働力や協力したことが形になって戻ってきて、それを使うことで、さらに誰かのためになるという、ハッピーな循環に参加することが可能に！



■オススメのフェアトレードブースフェアトレードブースは全部で6つ。「EASTLOOPプロジェクト」は、東日本大震災で被災した女性に、ニット製の商品を製作してもらい、商品価格の50％を作り手の方へ収入として直接届けるプロジェクトなのだそう。現在、150人以上の作り手さんがブローチやオーナメントなど可愛いクリスマス製品を届けてくれているそうですよ！


また「LAODI JAPON」では、ラオスに開墾したエコ農園で、無農薬栽培のサトウキビから、日本人の嗜好に合わせた、無添加、無着色のアグリコール・ラム酒を提供してくれるそうです。ラオスのみなさんと作った、おいしいお酒を味わうチャンスです！


その他にも充実したコンテンツが満載の今回のイベント。週末は、誰かを笑顔にすることが
できるマーケットに行ってみませんか？

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text by　林美由紀
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FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。Twitter:@ohisama


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