──ライフハッカー[日本版]より転載
私はあまりメジャーではない肉も大好きですが、同じくらいただ焼いただけの普通の鶏もも肉も好きです。特に、ヨーグルトとガーリックソルトに漬け込んだ鶏もも肉は最高です。
「ヨーグルトとガーリックソルト」と聞いて、そそられない人もいるかもしれませんが、この2つの材料(しかもこれだけ)にまみれた鶏肉を食べたら、間違いなくやみつきになると思います。
2つの材料を使うメリット
image via Shutterstock他の鶏肉料理のレシピでもご存知だと思いますが、乳製品の酸味は肉を柔らかくし、タンパク質はこんがりと褐色にし、脂肪分は肉をしっとりとさせます。ガーリックソルトを入れるのは、とてもおいしく、簡単に使えるうえに安いからです。ニンニクと塩という、最高の2つの風味を足してくれます。パセリが入っていることもあります。ガーリックソルトを使うデメリットはありません。
鶏肉を漬けるときのポイント
※写真はイメージです。image via Shutterstock比率としては、しっかりとガーリックソルトを入れたいので、(鶏肉に漬ける前に)ヨーグルトの味見をした時に、「うーん、ちょっとガーリックソルトが多いかな」と思うくらい入れましょう。
私は、カップ1杯のヨーグルトに対して、少なくとも大さじ1杯のガーリックソルトを入れますが、どのブランドのガーリックソルトを使うかによって量は多少調節してください(しょっぱいものもあれば、ニンニクが強いものもあるので)。
また、私は全脂肪のグリークヨーグルトやレブネ(水切りヨーグルト)のような、濃厚なヨーグルトを使うのが好きです。こっくりと風味豊かになる上、焼く前にヨーグルトを拭き取るのが楽だからです。
やみつきチキンマリネのレシピ・作り方
ヨーグルトとガーリックソルトのやみつきになる組み合わせを活かすには、大体の割合ですが大さじ1杯のガーリックソルトにカップ1杯のヨーグルトを混ぜるだけで大丈夫です(これで約450グラムの鶏肉に十分です)。
少し味見をして、「ちょっとしょっぱい」と思うくらいの味になるまで、適宜ガーリックソルトを足しましょう。
焼きたい鶏肉(もも肉がおすすめ)をポリ袋に入れて漬け込み、冷蔵庫で一晩、もしくは最長で24時間置きましょう。
焼く直前に、ペーパータオルで余分なヨーグルトを肉から拭き取り、いつものようにグリルやBBQで焼きましょう。
焼き立てアツアツな時はもちろん、冷めても美味しいので、たくさん焼き過ぎても心配ありません。
Image: Zu Kamilov/Shutterstock.com
Source: Salt Fat Acid Heat,
Claire Lower - Lifehacker US[原文]
訳:的野裕子