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10分で完成! メイクのプロが教える「画面映え」メイクのコツ

2020/05/28 21:00 投稿

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在宅勤務が増えるにつれて、パソコンを使ったオンライン会議や飲み会が多くなってきています。問題は、画面に映るとなぜか顔が大きく見えたり、クマやたるみが目立つこと。その原因は、カメラ映りを意識していない“いつものメイク”。

美容系YouTuberのメイクアップアーティストであるALISAさんに、簡単なのにカメラ映りがよく見えるメイクを伝授してもらいました。

ビデオ通話で映える3つのコツ

1. ベースメイクは時短で美しく

人と直接会うわけではないので、毛穴を埋める、コンシーラーを筆でつけるといったていねいさは必要なし。下地+クッションファンデーション、CCクリームやBBクリームなどで手早く仕上げましょう。

2. 健康的な血色感を意識

暗く見えるのを避けるため、リップとチークで血色感を足すことが大切。ブラウンやベージュよりも、赤みのあるピンクやオレンジがおすすめです。

3. 目元をはっきりさせるアイメイク

暗いアイシャドウは影に見えるため、明るめのカラーを選んで。画質が荒いと目がぼやけた印象になるので、アイラインは必須です。

ベースメイクは「UV&保湿ケア」を重視

ALISAさん :

紫外線は窓からも入ってくるので、家で過ごすノーメイクの日でも紫外線対策をおすすめします。スキンケア効果のある日焼け止め乳液などを使用すると快適に過ごせるはず。

メイク前のスキンケアでは保湿をしっかりと。ベースメイクのノリもよくなり、日焼けもしにくくなります。

ファンデーションを塗る場合は、中心から外側に塗り広げましょう。ツヤ肌、マット肌はお好みで。ただし、小鼻や口の下、生え際にツヤがあるとテカリに見えるので、フェイスパウダーで抑えるといいです。

画面上で気になるところだけ「コンシーラー」を

ALISAさん :

コンシーラーはクマやニキビ跡など、画面越しに確認して気になる部分のみでOK

コンシーラーを厚塗りしたり、無理に明るくしたりする必要はありません。スティックやクリームタイプのコントロールカラーを上手に使用することで自然にカバーできます。

青クマはオレンジ、茶グマはイエロー、黒グマ(影クマ)は明るいベージュがおすすめ。

ほうれい線やブルドッグラインなどが気になる場合は、明るいコンシーラーやハイライトで影を明るくカバーしてみましょう。

フェイスリフトテープも効果的です。

シェーディングは「輪郭が卵型」になるように

テレビ会議では横顔は映らないため、正面からの顔をいかに小さく、いきいきと見せるかが鍵。ハイライトやシェーディングの入れ方にもコツがあります。

ALISAさん :

ハイライトは、頬骨の上、あご先、鼻先、鼻の付け根、額、眉の下、目頭に

シェーディングは、顔の形が卵型になるように意識して入れましょう。

ALISAさんおすすめのアイテムはこちら。

ADDICTION(アディクション)コントゥアリング アディクション 01 Neutral Trinity CEZANNE(セザンヌ)ミックスカラーチーク 20 シェーディング

ALISAさん流テレワークメイクの詳細はこちら

詳しいテクニックは、ALISAさんのYouTubeチャンネルで確認を。顔色がいきいきと見えるALISAさん流テレワークメイクなら、テレビ会議でも自信をもって話せそうです。

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メイクアップアーティスト ALISA(アリサ)さん
C Channel所属。現役のメイクアップアーティストでありながら、美容クリエイターとしても活躍中。大人気YouTubeチャンネル「ALISAのメイク講座」では、チャンネル登録者数15万人を突破。(2020年5月現在)感覚ではなく理論に基づいたメイク基礎の動画を中心に、さまざまなメイクの手法を紹介し、人気を集めている。

image via shutterstock

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