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肩甲骨をほぐしてトレーニング効果をアップ。代謝をあげる褐色脂肪細胞とは

2020/05/22 21:00 投稿

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肩こりが悪化すると、肩をグリグリと回したくらいではすっきりしないもの。そんなときは「肩甲骨ほぐし」ストレッチで、こり固まった筋肉を気持ちよく伸ばしてみませんか? 肩こり解消だけでなく、じつはダイエットや美容にもうれしい効果があるんです。

美姿勢になれて代謝もアップ

デスクワークが多い現代人は、背中を丸めた姿勢を長く続けがち。その結果、肩の血行が悪くなり、肩こりがひどくなってしまいます。肩甲骨をほぐすと肩こりがラクになるのは、肩の血行が促進されるからです。

「肩甲骨ほぐし」のメリットはほかにもあります。肩甲骨まわりの動きがよくなり、猫背が解消されることがまずひとつ。猫背をやめると腹筋をよく使うようになるので、ぽっこりお腹も引っ込んでくるとのこと。

もうひとつ注目したいのは、肩甲骨のまわりにある「褐色脂肪細胞」の働きです。

肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞には熱を生産する働きがあり、体温が上がることで代謝アップにつながると言われています。

(「Diet Plus」より引用)

褐色脂肪細胞は加齢とともに減少しますが、肩甲骨を動かすことで、脂肪を燃焼し熱を産生する働きを活性化することが期待できるそう。

脂肪を燃焼させる脂肪があった! 活性化させて太りにくい体質に

やせやすく太りにくい、代謝のよい体を作るためにも、「肩甲骨ほぐし」は欠かせない動きなのです。

簡単3ステップで「肩甲骨ほぐし」

手順1

「Diet Plus」より引用

椅子に座り、両手を頭の後ろに添える。

手順2

「Diet Plus」より引用

息を吸いながら両ひじをしっかり開く。

手順3

「Diet Plus」より引用

息を吐きながら右側に倒してキープする。

ポイント

目安は10秒×片側2回 キープ中はゆっくりとした呼吸を繰り返しましょう。 逆側も同様に行いましょう。

(「Diet Plus」より引用)

パソコンやスマホの見すぎでカチコチになった肩が、じんわりとほぐれていくのが快感! デスク前でできるので、仕事の合間のリフレッシュにも最適です。

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image via shutterstock

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