コアの筋肉は、ケガを予防し、関節の痛みを最小限に抑え、生涯にわたり体を動かすための安定装置。全部をいっぺんに鍛えるには多くの筋肉に働きかけることができるピラティスがおすすめです。
ヨガマットさえあれば自宅でできるピラティスの基本的な動きをいくつか紹介します。今回はクリスクロス。
クリスクロス
あなたのブラウザーは HTML5 の video に対応していません。こちらが代わりの映像へのリンクです。
仰向けに寝て、両ひざを胸に近づけます。両手を頭の後ろで組んで、両肩を床から持ち上げます。息を吐きながらおへそを床に向かってへこませます。ここで息を吸います。 息を吐きながら、胴体をひねりつつ左足を伸ばし、左ひじを右ひざに近づけます。左右を交代する際に、息を吸います。 右足を伸ばして息を吐き、コアを引き締めて右ひじを左ひざに近づけます。交互に続け、10〜20レップを3セット行います。肩を耳に近づける際に丸まらないように注意すること。リラックスして肩を下げ、腹筋の回転に意識を集中させます。顔の前でひじを回転させるなど、ひじから動かないように。そうするとコアを鍛えることができません。
コアを鍛えて代謝アップ!
お尻を引き締めカロリー消費。動画で簡単「自重トレーニング」4つ
Adele Jackson-Gibson/13 Best Pilates Moves for Beginners to Get Rock-Solid Abs/Maya A. Kishida(翻訳)
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。