【本日開催】地元の人が選ぶ！ 東北の隠れた銘菓を食せるイベント

水やお米がおいしい東北地方には地元の人だけが知るお菓子があるんです。

そんな銘菓の世界を体験できる「青森・岩手・宮城・福島　東北銘菓フェス　2012冬」が11月23日に開催！

このフェスは福島県いわき市出身のイラストレーター小関祥子さんが企画。青森、岩手、宮城、福島の東北4県から、4種類ずつ計16種類の銘菓を用意。地元出身の方やその土地にゆかりのある方がおすすめする銘菓を好きなものを5つ選んで食べることができます。
銘菓の全ラインナップはこちらをご参照ください。

どうしても迷ってしまうという方には筆者が気になる3選をご紹介します！

●紅蓮屋 心月庵「松島こうれん」

小関さんもおすすめな「松島こうれん」。日本三景の松島で受け継がれるササニシキを原料に手焼きで焼き上げた無添加の銘菓。軽い食感の生地に和三盆がまぶされています。

●花月堂花屋「あだたら山の揚げまんじゅう」

上品な甘さとカリッとした食感のあだたら山の揚げまんじゅう。福島県二本松市にあるお店では午前中には売り切れてしまうほどの人気だそうです。

●おきな屋　薄紅

「薄紅」は、青森産紅玉りんごの砂糖煮を乾燥させたアップルグラッセ。青森県の銘菓情報でたくさんの方が「薄紅はマスト！」と押す一品。しかもこの銘菓は紅玉の季節でないと作らないそうなのでぜひこの機会に。

３つをピックアップしましたが、どれも外れなしの美味しいお菓子ばかり。
そして会場では、その銘菓のお店やメーカーがどこにあるのかが載った東北銘菓情報が満載の「東北銘菓マップ」を用意。旅行の際に持っていけば絶品の銘菓にたどり着けます。
震災後やっと営業を再開できた店舗もあったとのこと、ぜひ東北の知られざる銘菓にご注目くださいね！

日時：2012年11月23日（金・祝）
　　　12時〜17時　
　　　※お好きな時間帯にお越しください。
　　　※ご用意したお菓子、のみものがなくなり次第終了となります。
場所：台東区谷中6-1-13 大行寺　座敷
参加費：1800円（お好きな銘菓５種類、のみもの２杯、東北銘菓マップ付き）
※マップのみの販売は、１部200円。
※当日、のみものはコーヒーと気仙茶の２種をご用意いたします。
コーヒーは、福島県いわき市「コーヒー豆処ブラウンチップ」の「カルモシモサカ」を一杯ずつドリップしたものです。

text by　庄司真紀
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美容誌編集部を経てフリーランスに。ナチュラルでヘルシーな美容を切り口にウェブメディアなどで執筆中。コスメ・フード・スピ・ファッション・女子旅などの分野で快適なライフスタイルを提案しています。

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