最年少スーパーフードマイスターのLilyです。インスタグラムでヘルシーライフスタイルやレシピについて発信しています。

前回は味噌をドレッシングに使うレシピをご紹介しましたが、今回はジャパニーズ・スーパーフード「甘酒」の簡単な作り方をご紹介します。

「甘酒を作る」と聞くと、とてもハードルが高いかもしれませんが、じつは炊飯器に放置しておくだけでできてしまうんです! スーパーで甘酒を購入するのに比べてコストは抑えられますし、腸にうれしいオリゴ糖もより豊富に含まれます。

そしてこの甘酒は普通のものとは少し違い、そのままの食感をデザートのように楽しむ「食べる甘酒」になっています。ズボラレシピも少し載せておくので見てみてください!

炊飯器に放置しておくだけで作れる、簡単「甘酒レシピ」

<材料>

お米(今回は玄米を使用) 1合 米麹 200g

<レシピ>

1. お米1合をおかゆモード(3合分の水)で炊く。

2. 炊けたら全体を混ぜて、約45分、蓋を開けたままにしておく。

3. 45分で(55℃〜60℃になるので)、米麹を砕いて入れてかき混ぜる。

4. 濡れ布巾をかけて蓋をせずに、9時間〜12時間放置しておけば完成。

5. けっこう甘いため、豆乳と割ったり、ヨーグルトに混ぜて食べたり、紅茶とシナモンと生姜を入れてチャイティー風(写真下)にアレンジしたりするのもオススメです!

紅茶のティーパック1つをお湯1カップで出したものに、生姜小さじ1、シナモン小さじ1/2、甘酒を大さじ2入れます。

6. 冷蔵庫で4日、冷凍庫では1〜2ヶ月ほど保管できます。

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ジャパニーズ・スーパーフード Vol.2 甘酒

image via Shutterstock

甘酒には酒粕から作る甘酒と、今回ご紹介した米麹から作る甘酒の2種類があります。

米麹甘酒はノンアルコール。「飲む点滴」といわれるほど栄養価が高く、毎日摂取することで整腸効果による便秘解消や美肌に役立ちます。

市販の甘酒の場合、高温で作られていたり、砂糖や添加物が入っていることも。

手作りすることによって、酵素もオリゴ糖も食物繊維もたっぷりな甘酒を作れるのです。今回のように玄米にすることで、さらに栄養価もアップします!

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