▼年齢:40歳
▼職業:スポーツ選手のマネジメント(株式会社RIGHTS.勤務)
▼ハマっているスポーツ:トライアスロン
▼競技歴:2年半
▼頻度: ランは週4~5回、スイムは月1回、バイクはご無沙汰。レース数ヶ月前からは、それぞれの種目を週2~3回まんべんなく。
▼SNS:Instagram
誰と一緒にやっていますか?
小立恵 :
日々のトレーニングはひとりが基本です。
トライアスロンを始めたきっかけは?
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もともとマラソンを走っていて、何度かサブ4(4時間を切ること)を達成したのですが、サブ3.5の壁が自分には高すぎて目指す気にもなれませんでした。
ホノルルマラソンを10回完走した節目に新たな目標が欲しくなり、海が好きだから次はトライアスロンかなと。
ちょうどその頃、マネジメントを担当しているパラリンピアンの谷真海選手がパラトライアスロンに競技転向し、私も興味あると伝えたら、お古のバイクを譲っていただけることに。高価な自転車いただいたら、やらないわけにいきませんよね(笑)。
トライアスロンを始めてよかったことは?
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トライアスロンはとても過酷なイメージがあり、とても怖かったけど、勇気を出してオリンピックディスタンス(総距離51.5km)のレースに参加してみたら、もう終わり? と、あっという間で。ただただ楽しい! 気持ちいい! に変わりました。
マラソンのほうがむしろ過酷で、長い修行のようです。
使う筋肉は3種目それぞれ違うので、疲労も分散されます。体のダメージでいうとハーフマラソンかもっと少ないくらい。それなのに周りの反応は、「トライアスロン完走したの? すごい!」って言っていただけるから、なんだか得した気分です。
トライアスロンをするうえで憧れの人物は?
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トライアスリートはエネルギッシュでポジティブオーラあふれる素敵な方がたくさんいます。みなさん、仕事も全力で、うまく両立されている姿は尊敬するし、いつも刺激をいただいています。
トライアスロンの楽しいと思うところは?
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海、大地、風を全身で味わえる喜び。地球に遊んでもらってる感覚。
トライアスロンの難しいと思うところは?
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バイク練習です。都内だと交通量が多くて怖いので、ほとんど乗れていません。いつも大会が近くなってから、慌てて車や人の少ない早朝に練習しています。それ以外の時は部屋のインテリアと化してますね。
トライアスロンをするうえでのお気に入りアイテムは?
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最近はホカオネオネのシューズがお気に入りです。プレゼントでいただいたのもあって、今年だけでいつの間にか3足も!
フワフワで優しく包まれている感覚なのにぶれないところが最高です。あと、身長が低いので、これを履くと厚底で背が高くなれるところも気に入っているポイントですね。
トライアスロンに興味を持っている人へメッセージをお願いします
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マラソンだと、「目標タイムは〇時間!」とか、「ベストタイムはどのくらい?」がランナーの間での合言葉のようになっていますが、「トライアスロンは土地や気候によって変わってくるからタイムなんて気にしない、完走したらみんな同じトライアスリートだよ」と言われたことがあって、ふっと気持ちが軽くなりました。
マラソンのようにもっと気楽にチャレンジして、完走したときの気持ちよさを多くの人に味わってほしいです!
ご自身にとって、トライアスロンとは?
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新しい世界を見せてくれたもの。
トライアスロンを愛する女性たち
Zone3 ディストリビューター 北川麻利奈さん|My Favorite Sports vol.002
コーヒーショップ マーケティングディレクター粂原法子さん|My Favorite Sports vol.003
撮影/内山めぐみ