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同僚へのミスの指摘。「敵」と見なされないために気をつけたいこと

2019/10/17 12:00 投稿

コメント:16

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女子の人間関係って、なんかめんどくさい! 」そう感じたことはありませんか?

いわゆる「女」の嫌な部分や、「女」同士が生み出すイライラのメカニズムを知り、軽やかに生きる方法を、精神科医の水島広子先生の著書から、毎日ひとつずつご紹介します。

(すぐ感情的になる、裏表がある、群れたがる、張り合ってくる……こうした「女」の嫌な部分を、この連載ではカッコつきの「女」と書いています。これは女性そのものを意味するのではなく、一連の困った特徴のことを呼ぶと理解してください)

image via Shutterstock

Eさんのケース
同僚のミスを指摘したばかりに、私の言ってもないこと、やってもないことを言いふらされて迷惑している。職場の他のメンバーも彼女の言うことを信じている節があり、くやしい。

「女」のミスを指摘することは致命的にすらなります。単なるミスの指摘をはるかに超える意味を持ち、人格否定とすら受け止められてしまうからです。

そんなことをしてくる相手は明確な「敵」。「敵」が発生したら感情的に周りを「味方」で固める、という「女」の定石通り、この同僚はネガティブなことを言いふらしているのです。

職責上ミスの指摘をしなければならない立場なら、「より完璧にするためのお願い」「ちょっとした提案」として伝えるなど、「敵」のにおいがしない方法を工夫したほうが安全です。すでに「敵」として分類されたなら、ある程度仕方がないこととして流す覚悟が必要。反論を試みるよりも、信頼できる人間として仕事をすることのほうがはるかに大切です。

同僚を「理不尽」と思う気持ちはわかります。しかし単なる「『女』のパターン」と見れば、実は自分とは関係のない話。淡々と仕事の関係を続け、それまでと同じくらい愛想よくしていけばよいでしょう。

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なぜ、あの“女”(ひと)はあなたの感情を乱すのか? 比べたがる“女”、敵・味方を作りたがる“女”、「自分は自分、他人は他人」ができない“女”、そして自分のなかの“女”……女性同士の人間関係の悩みや、いわゆる「女」の嫌な部分から解放されて生きていくためには、自分と相手の中にある「女」についてよく知ることが大切。対人関係療法を専門とする著者ならではの視点で、女子の人間関係をスムーズにする方法をレクチャーします。

水島広子(みずしま・ひろこ)先生
精神科医。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表。2000年~2005年衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正をはじめ、数々の法案の修正実現に尽力。『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』など著書多数。

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コメント

これが女の特徴だっていうなら、女性の社会進出ってのはやっぱりすべきじゃなかったって感じだね。社会生活に向いてない人だ。

No.14 61ヶ月前

仕事を増やしたとか言われるよな。
後回しにしたのと同じなんだけどな。

No.15 61ヶ月前

特に具体的なことを書かないなら記事にしないでください

No.16 61ヶ月前
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