サロモンといえば、トレイルランニングの世界では誰もが認めるNo.1ブランド。そんなサロモンが満を持してロードランニングに本格参入!
そう聞いたならば、今年リリースされた「ソニックRA マックス 2」を履かないわけにはいきません。結論から言うと、サロモンのオンロードシューズにすっかり魅せられてしまいました。
足への馴染みがとにかく早く、疲れにくい
「ソニック RA マックス 2」1万6200円(税込)、重量:240g(Woman24㎝)、カラーはホワイト/ブルー/グレー 、オレンジ/ブルー/ホワイト、ブルー/ブルー/ ブルーの全3色展開以前お伝えした「6時間リレーマラソンin 札幌ドーム2019」のレースで、私と副編集長Hが履いたのが、こちらのサロモン「ソニック RA MAX 2」。反発力のあるライド感とサポート力を持つ、長距離走にもおすすめのロードランニングシューズです。
最大の特徴はとにかく足に優しいということ。独自のミッドソール構造「Vibeテクノロジー」が、着地のたびに発生する振動を吸収することで疲労を緩和すると同時に、怪我を予防。クッション性と反応性の高いライド感を実現してくれます。
フルマラソンのレースにも度々参戦している副編集長Hは絶賛の様子。
副編集長 :
ほどよい軽さとクッション性。気持ち反発するような感覚があって、それが走りやすくしている理由のひとつでしょう。
レース前に20kmほど試走してみましたが、新しいシューズをおろしてから足に馴染むまでの期間は、ほかのどのシューズよりも早かったと思います。
トレランがメインだと思っていたので、サロモンのオンロードシューズにはいい意味でまんまと裏切られました!
マラソン初心者のわたしも、「クッション性と反発のバランスが心地よく、脚力がしっかりと地面に伝わっている」というのが第一印象。
matsui :
前足部はややゆとりがある作りなので、幅広の足でも履きやすいうえに、走り出してもブレることのない安定感を確保してくれます。
また、今までは走った翌日は足の裏が痛くなったりしていたのですが、振動緩和機能VIBEテクノロジーのおかげで、翌日に疲労が残らなかったというのが個人的には一番感動したポイントでした。
目的別に選べる「ソニックRA 2」シリーズ
左/「ソニックRA 2」14,040円(税込)、右/「ソニックRAプロ 2」15,120円(税込)なお、「ソニックRA 2」シリーズは、今回履いた長距離走向けの「ソニック RA マックス 2」のほかに、毎日走りたい方に最適な「ソニックRA 2」、スピードランにも対応するよう設計された「ソニックRAプロ 2」もラインナップ。
走る目的に合わせたラインナップが揃っているので、サロモン未経験のランナーの方にはぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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[サロモン]