ベッドに入ってもなかなか寝つけない人におすすめしたいのが、アメリカの催眠療法士が考案した「カウントダウン法」です。
いつの間にか眠ってしまう「カウントダウン法」
ベッドに入り、目を閉じたまま、100から1つずつ減らして数え始める。 3秒に1つくらいのゆっくりしたテンポでカウントダウン。 いくつまで数えていたのか忘れたら、もう一度100から数え直す。 いつの間にか、すやすや……。ポイントは、呼吸はゆっくりを意識すると、心拍数が下がり、リラックスできます。
1から順に数えるよりもカウントダウンのほうが、数を数えることに集中でき、あれこれと余計なことを考えずにすむため、いつの間にか眠ってしまいます。呼吸をゆっくりするのがポイントです。
昨日ご紹介した「4-7-8呼吸法」に続けて行うと、さらに効果的。目を閉じて呼吸に集中することで、心拍数が下がり、心の緊張も和らぎます。
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眠トレ! ―ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣 (単行本)
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「眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣」(三笠書房)
1万人の眠りを変えた快眠セラピストが教える、睡眠改善の画期的新メソッド(=眠トレ)。心地よく眠りにつくためには、体内時計や自律神経、体温、ホルモンなど、すべての準備が整っている必要があります。そのための「生活習慣」や「運動」「考え方」など、著者が20年以上にわたって研究を重ねてきた中で、誰でも実践できて本当に効果がある66の「眠トレ」を厳選して紹介します。
三橋美穂(みはし・みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕はその人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。日本語版を監訳した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン、飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破。NHK「あさイチ」など、テレビ番組の出演多数。
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ふぁんさんかみもりさん、琴音様、もしくは桃香さん辺りに数えてもらうのがベスト(廃人級)