石のようにぐっすり眠るには?
さまざまな分野で活躍する人たちが寝る前に行っている習慣を紹介する「睡眠日記」。今回登場するのは、ヨガ講師のジェッサミン・スタンレーさん。数々の著作や受賞歴もあるスタンレーさんは、ノースカロライナ州ダーハムで活躍しています。
「睡眠は何よりも最優先」が彼女のモットー。十分に睡眠をとる、水分をたっぷり補給する、そして意図的に沈黙することが、彼女の健康のベースになっているのだそう。さて、彼女の一週間を見てみましょう。
マスターベーションは最高のストレス解消法
image via shutterstock月曜日。子どもの頃から続いている、快眠とストレス解消のための方法がマスターベーション。最近になって、そこに罪悪感を覚えるのはやめてしまいました。
ヨガの仕事に集中した長い一日の後、電気マッサージ器を持ってベッドにもぐり込むことほど、すばらしいものはありません。
夜のレモンウォーターでリラックス
image via shutterstock火曜日。朝、絶対に欠かせないのがトールグラス1杯分のレモンウォーター。体中に元気がみなぎり、これから始まる一日に向けてすべてが流れていくよう。
でも、寝る前にもレモンウォーターをコップに1〜2杯飲みます。ときにはホットで。すると、寝る直前に身体がとても落ち着くんです。
読書は寝落ちの友
image via shutterstock水曜日。寝る前の愉しみといえば、読書。オーディオブックならまだしも、1冊の本を最初から最後まで読み通すのに、何か月も、ときには何年もかかります。
でも心がリラックスできて、眠る前に気持ちが安らぐし、いつも読んでいる途中で眠りに落ちてしまいます。
ベッドの上でヨガをする
image via shutterstock木曜日。ベッドに入る前に腰を開くヨガのポーズをすると、長い一日から肉体を解放できます。ベッドの上でヨガのポーズをやると、ヨガマットの上でやるよりもそのまま眠りにつけていいですね。
祈りの儀式を行う
image via shutterstock金曜日。長い一週間の終わりには、フロリダウォーター(花露水)、セージ、パロサント(南米の香木の一種)で家の中を清めたいもの。一週間の古いエネルギーを掃き清めて、新しいエネルギーが入ってくるようにします。
ときにはタロットカードしたり、日記をつけたりもするけど、だいたいはただ静かに座って瞑想するのが好きです。言葉にしてもしなくても「祈り」をすることで、心の中にあるものを吐き出すことができ、感謝の気持ちで満たされて、次の一週間に向かう準備が整います。
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Devin Tomb/Body Positive Revolutionist Jessamyn Stanley Is All About "Self-Pleasure" Before Bed /Maya A. Kishida(翻訳)