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朝食は、起きて何時間以内がベスト? 簡単に体内時計を整える方法

2019/08/06 12:00 投稿

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睡眠にまつわるあらゆる悩みを、1万人の眠りを変えた快眠セラピスト・三橋美穂さんが解決。20年以上にわたる研究の中で導き出された、誰でも実践できて本当に効果がある「眠トレ」=睡眠トレーニングメソッドをご紹介します。 image via Shutterstock

体内時計のリセットには、「朝食」が不可欠です。

ほぼ全身の臓器や細胞に存在している子時計(末梢時計)を、親時計に同調させるのが朝食の役割。消化吸収のために、内臓が動き出すと全身の体内時計の調和がとれ、体温のリズムやホルモンの分泌リズム、代謝のリズム、睡眠や覚醒のリズムなどが整います。

朝食のタイミングは起床後1時間以内がベスト。起きてからできるだけ早いタイミングでとったほうが、体内時計のリセット力が強く働きます。遅い場合でも、起床後2時間以内には朝食をすませるようにしましょう。

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三橋美穂(みはし・みほ)
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕はその人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど精通している。日本語版を監訳した『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン、飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破。NHK「あさイチ」など、テレビ番組の出演多数。

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