「プラスチックを使い続けることは死刑を宣告されるのと同じこと」。
なかなか強烈なメッセージと思う一方で、大げさに感じるかもしれません。しかし、2050年までには、魚よりも海中のプラスチック廃棄物のほうが多くなるとも言われているのです。
さまざまな企業がプラスチック汚染への取り組みを行っているなか、アディダスもその創造力と想像力によって、環境負荷を減らし、プラスチック廃棄物をもっと便利なものへとアップサイクルしています。
それが「adidas x Parley(パーレイ)」コレクション。そのなかから今回は、2019年最新のトレーニングウェアをご紹介。
ウォッシュ感が地味派手で◎
2019年7月13日に発売されたばかりの「adidas x Parley 2019 COLLECTION」。絞り染めのようなテキスタイルデザインが目を引きます。Pro Dyeプリントを採用。一枚一枚の柄に違いがあり、ユニークな表情を作りあげます。
「W PARLEY TRAINING TANK(パーレイ トレーニング タンク)」4,633円(税込)身体をクールに保つ通気性に優れた素材を使用した「W PARLEY トレーニング タンク」。伸縮性にも優れ、ワークアウトの可動域が広いのも特徴。レーサーバックだから腕を高く上げる動作をしても気になりません。カバー力抜群の仕様。カラーはブラック(チョークコーラル×ホワイトともに8月上旬発売予定)です。
「W PARLEY MEDIUM SUPPORT BRA (パーレイ ミディアムサポート ブラ)」5,929円(税込)こちらも汎用性が高い、「W PARLEY ミディアムサポート ブラ」。着脱しやすいプルオーバーデザイン。ストラップの長さも調節できる、クロスバック仕様です。パッドは取り外し可。プラスチック廃棄物を75%以上使用しています。カラバリはブラック、チョークコーラル×プリントの2色展開。
「W PARLEY BT TIGHTS(パーレイBTタイツ)」7,009円(税込)吸湿性に優れた素材を用いた「W PARLEY BTタイツ」は9分丈のトレーニングタイツ。どんなワークアウトにも身体に合わせてしなやかに動く快適な着心地が特徴。ハイライズのウエストバンドもカバー力があり安心です。プラスチック廃棄物を最大85%使用。カラーはブラック、レジェンドインク(8月上旬発売予定)です。
1着はほしい、使い勝手のよいジャケット
「W WND JACKET PARLEY (W WND ジャケット パーレイ)」10,789円(税込)トレーニングの前後にさっと羽織れる「W WND ジャケット PARLEY」も登場。FOR THE OCEANSのメッセージをデザインしたテープが特徴です。裾にはドローコード付き。風はもちろん、撥水性にも優れているため、小雨にも対応しているので、バックに常備しておきたい1枚です。
「alphabounce+ run PARLEY w(アルファバウンス プラス ラン パーレイ w)」10,789円(税込)これらの最新ウエアに合わせたシューズを探しているなら、「alphabounce+ run PARLEY w(アルファバウンス プラス ラン パーレイ w)」がおすすめ。 ミッドソールに BOUNCE+(PU)を採用。反発力はそのままに、クッション性と安定性をさらに向上させたランニングシューズです。
これらの製品に使われている一部の糸は、ビーチや海沿いの地域で回収されたプラスチックゴミをアップサイクルしたもの。そんな風にはとても思えない、落ち着いているのに派手さも演出できるトレーニングウエアが魅力の「adidas x Parley 2019 COLLECTION」。アディダス オンラインショップにて販売中です。
アディダスの活動があつい!
アパレルから生まれたアパレル!? 未来を拓くアディダスの戦略
アディダスがランイベントを開催。ランニングで海を守る取り組みって?
[adidas]