暑さでバテないようにと、つい食べすぎたり、飲みすぎたり……しかも、ビールがおいしい季節到来。夏を楽しんでいたら太っていた! なんてこともあるかもしれません。

今回は、管理栄養士が実践している飲みすぎ・食べすぎの翌日のすごし方を紹介します。かしこくコントロールしていきましょう。

まずは、体重をはかることから

ダイエット中に体重を落としたいと思ったら、まず実践したいのは「体重をはかる」こと。シンプルですが、今の体重を把握しておくことで食べすぎ・飲みすぎ防止にもつながります。管理栄養士いわく、毎日の測定がベストだそうですが、忙しい時は3日に1回でも大丈夫だそう。

体重をはかる事で、どのくらいの期間やタイミングで自分の体重が変動するのかを、実際に目で見て実感することができます。測定するタイミングは「起床後お手洗いを済ましてから」を心がけてみてください。

(「DietPlus」より引用)

体重管理ができるアプリも活用して記録しておくとよさそうですね。

食べすぎ・飲みすぎの翌日に気をつけたい4つのこと

飲みすぎ、食べすぎてしまった翌日は、なんとか昨日の過剰分をチャラにしたくていつもよりも食べないようにしていませんか? 実は、極端な食事制限はNGとのこと。翌日からの食事管理のポイントは次の4つです。

1.和食中心のメニューにシフト

脂肪をとりすぎてしまったときは、比較的、脂肪分を控えられる和食がおすすめだと言われています。

脂肪分も控えられるのでカロリーを調節しやすくなります。また、野菜もたくさん食べる事ができるのでおすすめですよ。

(「DietPlus」より引用)

メニュー選びで摂取カロリーをコントロールすることを心がけましょう。

2.18時以降は食事を控えて

食べすぎてしまった翌日からは、夕飯の時間を意識して早めにとるようにしたいもの。

夜は寝るだけなので、摂取エネルギーが多くならないように注意しましょう! また夜に食べた物は、脂肪になりやすいので注意が必要です。難しい場合は、寝る3時間前を目安に食事を終えるよう意識してみましょう。

(「DietPlus」より引用)

飲み食いしすぎたときは、身体にも負担がかかっています。体内を休ませる意識が大切です。

3.量を調節するなら炭水化物で

食べものの量を調整するなら、炭水化物をコントロールしましょう。

普段食べている白米を1/2〜1/3程度減らしたり、6枚切りの食パンを8枚切りにすることで、約100kcal程のカロリーカットが可能になります。

外食時は、普通盛りを小盛りにするだけでも大丈夫です!

(「DietPlus」より引用)

4.夕食は、野菜たっぷりヘルシースープ

管理栄養士によると、夕食でカロリーを調節することで体重が落ちやすくなるといいます。

野菜たっぷりで体があたたまる、ヘルシーなスープをチョイスすることをおすすめします。お肉を入れたい時には、皮などの脂身をしっかりカットすることを忘れずに。

(「DietPlus」より引用)

前日の過分を調節したい時は、18時前にヘルシースープを食べてギルティフリーに。無理に絶食するのではなく、メニューや量、時間を意識して行うことで、食べすぎや飲みすぎをカバーしていきましょう!

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Diet Plus

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RSS情報:https://www.mylohas.net/2019/08/195478diet_overeating.html