「潤いのある肌」をイメージすると、水分に満ちていて思わず触りたくなる肌を思い浮かべます。外でも室内でも乾燥しがちな毎日だからこそ、肌にもたっぷり水分補給を! と思っていところ、肌質を気にせずバシャバシャと使える化粧水を見つけました。
自分で作れるシンプル化粧水
その化粧水とは、自分で作れる「美肌水」。尿素とグリセリン、精製水を混ぜただけのとってもシンプルな化粧水です。もともとは、今井龍弥医師によるアトピー性皮膚炎の方のための保湿剤として開発されたものなのですが、皮膚炎や肌荒れの効果のみならず、
色が白くなった!
シミがとれた!
シワが伸びた!
とのよろこびの声が寄せられるようになったそう。
では、とても簡単な美肌水の作り方をご紹介します。
美肌水の作り方
<材料>
ミネラルウォーターか市販の精製水:100ml
尿素:小さじ1/2
グリセリン:小さじ1
<作り方>
(1)ミネラルウォーターか市販の精製水に、尿素を入れてシェイクし、完全に混ぜ合わせる。
(2)(1)にグリセリンを加えてよく振って混ぜ合わせれば出来上がり!
※この分量は水で薄める原液タイプの化粧水ではなく、そのまま使用する際のものです。
実際にお風呂あがりにこの美肌水を全身につけて保湿していますが、肌質がびっくりするくらいモチモチになりました。スプレーボトルに入れてシュッシュと吹きかけると手間もかからないのでおすすめです。
ちなみに、この手作り化粧水は平子理沙さんの著書「Little Secret」でも紹介されています。平子さんはグリセリンをオーガニックのものにしているのがこだわりだそうで、私も真似して同じものを海外通販で購入して使っています。(※今回使用したグリセリンはこちら>>)
シンプルな材料で、しかも安価で作れることもあって気兼ねなくたっぷり使えるのもうれしい美肌水。潤いのある肌をイメージしながら、これからも続けていきます!
[参照元:美肌水]
photo by Thinkstock/Getty Images
(宮田茉貴子)