下痢になると体が弱ることを心配して、すぐに下痢止めを飲む人がいます。しかし下痢は本来、細菌、ウイルスなどの有害なもの、体の負担となるものを追い出すための反応です。下痢止めはやむを得ない場合にとどめ、水分を摂取しながら2~3日静かに過ごすようにしましょう。
水分摂取にもコツがあります。下痢のときは腸で水分を十分吸収できなくたるため、トイレから出たら水をコップ1~2杯、ゆっくり少しずつ飲んでください。
水を飲むと下痢がひどくなると心配する人がいますが、よほど飲み過ぎなければ問題ありません。ただし、冷たい飲み物は腸の粘膜の刺激になるため、夏は常温で、冬は少し温めるとよいでしょう。
下痢は腸の病気や食中毒でも起こります。下痢が3日以上続く、便に血が混じっている、吐き気や発熱がある、同じものを食べた人がやはり下痢を起こしているなどの場合は、すぐに病院を受診してください。
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コメント
コメントを書く(ID:15292823)
>>9
医者は「水分」というが「水」とは言わない。
親がアホだから苦労したのか?w
(ID:3187917)
常時下痢の俺には通用しない記事だった。
(ID:345850)
腹の中でぐるぐるしている。