今回は、気になる異性の年収や結婚願望を上手に聞き出すテクニックに関する相談です。
結婚願望なら、ある程度人間関係ができればダイレクトに聞いてもそんなに変じゃありませんが、年収ともなると正直難しいですよね(苦笑)。今回は、そんな悩みを僕なりに解決してみました。
結婚願望を聞くには……
例えば、ちょっと気になる男性に結婚願望があるかどうか知りたい時はどうすればいいと思います?
冒頭にも書いたように、ある程度の人間関係が築けているなら、ダイレクトに「○○さんて結婚願望あるんですか?」と聞かれても嫌じゃないです。
もし、知り合いたてホヤホヤなら、会話の入り方だけ間違えなければ、ダイレクトに聞いても違和感はないです。
こんなふうに聞いたらどうでしょう。
「○○さんの、これからの人生設計は?」
これなら、あくまで仕事も含めた自分の人生プランを聞いてるように思えます。おそらく、相手も「そうね! ○歳までには、独立して……」などの話の展開に普通はなります。
そのワンクッションおいてから、「結婚願望は?」と聞けばすごく自然。ちょっとしたことですが、言われたほうの受け取り方も全然変わってきますから(笑)。
年収を聞くには
僕の経験上、年収をダイレクトに聞くのは、かなりハードルが高いですし、「年収いくら?」と聞いたとしても、本当のことを教えてくれる可能性は低いです(笑)。
年収を聞くテクニックとしては、いろんな角度から情報を聞き出して、年収を予想するということ。必要な情報としては、一番は、その人の勤めている会社名。
このご時世、ネットで会社名とキャリアを検索すれば、だいたい年収は検討がつくはず。社長などやってる人なら、その人の会社の規模などを聞けば、わかります。
あとは、家賃ですね。住んでるところのエリアや家賃は、年収を知るために欠かせない情報。だいたい、給与の3分の1以下を目安に借りる人が多いので、そこである程度判断はできます。
こんなふうにお金の話をする時は、お酒の席などで聞くと気持ちも大きくなって、ポロッとしゃべってくれたりします。
僕なら、酔った勢いで「年収○○でしょ?」と予想より1割くらい多めに、わざとカマ掛けます。その時の反応を見て、近いかどうかを判断しますね(苦笑)。
人間って意外と素直ですから、全く当たっていなければすぐに「そんなわけないじゃん」と反応します。
このリアクションを見るポイントは、答えの内容じゃなく、答えを出すスピード。いろいろ考えて、答えを出すまでに時間がかかれば正解の年収に近いということです(苦笑)。
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イラスト/古荘風穂
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