今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
おつまみで太る原因は2つ。 ひとつは脂肪が多いこと、もうひとつは量を食べ過ぎてしまうこと。 つまり、脂肪が少なく、食べ過ぎないおつまみは太りにくいということ。
それは、「生で食べるもの」「ゆでて食べるもの」です。
生で食べるものは、刺身や冷奴、野菜、かまぼこ、チーズなど。刺身の中でもタイ、ブリ、アジ、シメサバ、サーモンはおすすめ。ビタミンB1が豊富で、お酒を分解して余分な脂肪をため込みにくい食材です。
ゆでて食べるものは枝豆、しゃぶしゃぶ、味付き卵など。食べる量の目安は肉や魚は100~150g、野菜は両手に一杯、チーズや練り物は小鉢1杯分が目安です。
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『図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)
管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
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