今回の相談は、仕事などで、相手に嫌われずに言いにくいことを言うテクニックはある? です。ありますよね~。このシチュエーション(苦笑)。
性格的に、嫌われてもいいからガンガン言える人と、なるべくなら、嫌われずに穏便に済ませたい人がいます。僕はどちらかというと後者です。やっぱり、みんなから嫌われたくないですから(笑)。
今回は僕のような、まわりから嫌われずに相手に言いにくいことを伝えるテクニックを考えてみましたので参考にしてください。
一番、ずるい人
上司によくいるんですが、自分からは言いたくないからと、別の部下を使って言いにくいことを言わせて、自分はフォローにまわるズルい人。あなたのまわりにもいませんか? チームの連携プレーとしてはOKかもしれませんが、こういうのは、ちょっと僕は嫌です。
あとは、言いにくいことをメールとかLINEで済ます人。これもまた最低。言いにくいことほど、面と向かって、直接話すことが大事ですよね。逃げないことです。
認めるテクニックと最悪なことを想像させるテクニック
僕は自分で、知らず知らずに言いにくいことを相手に伝えるテクニックをやってました(笑)。
ひとつは、認めるテクニック。
「ところでさ~」と言いにくいことを、相手に会った瞬間にいきなり言っちゃダメですよね。まずは雑談しながら相手の構えた緊張をほぐすとこからスタート。じゃあ、相手をほぐす前段のトークは何をチョイスすべきか?
僕の場合は、まずは相手の日頃の仕事に対する貢献度、頑張っているポイントをあらためて褒めます。
続けて、感謝。話す相手が、自分が認められている存在かどうかが曖昧だと話は進みませんし、素直に受け入れてもらえません。
やっぱり、承認欲求は誰でもあるものですからね。まずは、相手の存在を何でもいいので認めてあげてから本題に入ってください。
もうひとつが、最悪なことを想像させるテクニック。相手に言いにくいことを話す前。「○○さん、ちょっと嫌~な話するんだけど、ちょっと心の準備はいい?」と、神妙な面持ちでワザと言うんです(苦笑)。
すると、相手は「えっ、どうしたんですか?」と、この世の終わりみたいな緊張した表情を絶対見せます。
そして、このあと、本題の言いにくいことを相手に伝えます。だいたい、相手も、自分が想像したものよりレベルが低かったことが多く、最後には安堵の表情を浮かべますね。
逃げずに、もしくは直接、このどちらかのテクニックを、相手のタイプやシチュエーションによって使い分けてみるといいですよ。
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イラスト/古荘風穂
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コメント
結論:無い。
がんばって上を目指しても「昨日までの下郎が、今日、御上になった」と言われる。
ワザと下に落ちれば「健常が片腕になった。俺の食う前が減る」と言われる。
そもそも、八方美人は八人の敵を作る。
ズルをして楽をしてるといつか何処かの誰かに恨みを買う。
まあ、あまり言いたくないけど、賢い文言じゃないね。
覚悟や…お前さんには覚悟が足りんのや…
嫌われてもいいという覚悟と、
発言の後の自分に降りかかる火の粉を敢えて受ける覚悟がな…・
嫌われたくないから言いにくいのだから、嫌われてもいいと思えばそもそも「言いにくいこと」ではなくなるのではないか?
逆に考えるんだ。嫌われてもいいさ、と。
(ID:588745)
結局は本当に思っていること次第
この人は自分が嫌われるのが嫌でそうしてるけど、内心見下しているんだろうなと見透かされるだろうね
穏便に済ませたいので言わないだけでテクニックとか大抵は見透かされてるよ