各界の一流たちが実践している
「やる気スイッチの入れ方」、
それは「とにかくやり始める」こと
(リベット他、最新の科学の結論)
仕事の資料作り、洗濯や掃除……やらなければいけないことがあるのに気乗りしない、ということありますよね。
よく「やる気スイッチ」といいますが、実はこれ、本当に存在するのです。
このやる気スイッチを入れるベストな方法は、「とにかくやり始める」こと。
実は、人間はやり始めなければ集中ができないようになっているのです。勉強をしなければならないなら、まず机に座って参考書を開く。資料作りをしなければならないなら、資料作成のファイルを開く。
脳には一度その行動を始めると、のめりこんでしまうという性質があります。脳にある側坐核という部分が、「やる気スイッチ」の正体なのです。
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明治大学教授 堀田秀吾
言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。