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オーガニックの農産物、選ぶ基準ってあるの?

2019/02/25 10:30 投稿

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本連載では、ガイズ氏が語る「減量を持続させる小さな習慣」を、30日間にわたってご紹介していきます。 image via Shutterstock

私は大勢の人がこの点に関して、オーガニック派だったり反オーガニック派だったりするのを見て、おもしろがっています。オーガニック食品を買うかどうかは、ケース・バイ・ケースで決めることだからです。

(スティーヴン・ガイズ著『小さなダイエットの習慣』277ページより引用)

オーガニックのアボカドは買わないけれど、ベリー類は必ずオーガニックのものを買うというガイズ氏。それには明確な理由があります。

ワシントンDCの「環境ワーキンググループ」が行う、生産物の農薬残留物のテストによると、2016年の調査でもっとも多く農薬が残っていた上位15の農産物は次の通り。

農薬が残っていたワースト15

多かったものから順に

イチゴ リンゴ ネクタリン モモ セロリ ブドウ サクランボ ホウレンソウ トマト パプリカ チェリートマト キュウリ スナップエンドウ ブルーベリー ジャガイモ

そしてテストの結果、農薬残留物がもっとも少なかった10の食品は、次の通りです。

農薬残留物が少なかった食材ベスト10

少なかったものから順に

アボカド スイートコーン パイナップル キャベツ エンドウマメ タマネギ アスパラガス マンゴー パパイヤ キウイ

オーガニック食品は値段が高いため、自分なりの基準を設けておくのがいいかもしれないとガイズ氏はいいます。少なくとも食費が限られているときに、オーガニックのアボカドを買うことは勧めないというのが、彼の意見です。

小さなダイエットの習慣』(ダイヤモンド社刊)

9万部を突破したベストセラー『小さな習慣』の著者スティーヴン・ガイズによる、待望の第二弾。従来のダイエット本とは一線を画す、「太らないための思考を作り、太りにくいライフスタイルを習慣化」するための一冊です。ガイズ氏が実体験からつかんだ“小さすぎて失敗のしようがない”ダイエットの習慣を、1日ひとつお届けします。

スティーヴン・ガイズ/著者プロフィール

2004年より自己成長ストラテジーの調査と執筆を行っている。2011年にブログ「ディープ・イグジスタンス」を立ち上げ、ホワイト・ダウ・ブックスによって2012年の自己啓発ブログ第1位に選ばれた。「ライフハッカー」「マインド・ボディ・グリーン」「タイニー・ブッタ」「ビッグ・ザ・ブレイン」などの人気メディアに寄稿している。

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