コメ発酵液97%配合。希少な純米蔵で作られた化粧水
1625年創業の「福光屋」より、新しいコメ発酵液「FRS-14」を高配合したすっぴんイズムが2019年2月4日に新発売されました。
福光屋は、米と水だけで日本酒を醸造する希少な純米蔵です。酒蔵の職人の手肌が美しいことに着目し、1980年代から米や醗酵についての研究開発を行ってきました。
その福光屋が、保湿成分として注目したのがアミノ酸。アミノ酸類ができるだけ増えるように、麹づくり、もとづくり、もろみの仕込み工程を見直しました。
その結果、コメ発酵液「FRS-14」の開発に成功。従来の、アルコールを含むコメ発酵液と比べてアミノ酸度は25%アップ。
さらに、「FRS-14」には、コラーゲンの構成アミノ酸である「グリシン」「アラニン」「プロリン」といった成分が豊富に含まれていて、保湿力は27.1%も上昇したのです。
写真左から/すっぴんイズム エッセンスローション 150mL 1,296円(税込)、すっぴんイズム エッセンス ミルク 50mL 2,160円(税込)、すっぴんイズム クレンジングリキッド 150mL 1,728円(税込)この、新しいコメ発酵液「FRS-14」を贅沢に配合したシリーズが「すっぴんイズム」。香料・着色料不使用、石油系防腐剤・石油系界面活性剤不使用の自然派ブランドです。
ラインナップは、クレンジングリキッド、洗顔フォーム、エッセンスローション、エッセンスミルク、ハンドクリームが揃いますが、特にエッセンスローション(化粧水)は、コメ発酵液を97%配合した贅沢な処方。保湿力が高いのに、べたつかず、すっと肌になじむ使用感。手に取りやすい価格も魅力です。
日本酒1升分のアミノ酸で、高い保湿力に期待!
1659年、徳川4代将軍家綱の時代に創業した「菊正宗」。2012年より「日本酒の化粧水」を販売しています。化粧水の最大の特徴は、豊富なアミノ酸。
なんと日本酒1升(1,800mL)と同等量のアミノ酸が含まれているそう。また、日本酒(菊正宗の純米吟醸酒)、プラセンタエキス、アルブチンを配合していて、高い保湿力が期待できます。
弱酸性、無着色、無鉱物油で、スキンケアはもちろん、全身の保湿に使うことができます。たっぷり500mLも入っていながら、799円という価格もとても良心的!
菊正宗 日本酒の化粧水 500ml 799円(税込)日本初、生の酒粕を配合。無着色・無香料・防腐剤無添加の化粧水
2019年4月に10周年を迎える「福千歳」のコスメシリーズ。大吟醸酒のコメ発酵液と、その酒粕をたっぷりと配合した無着色・無香料・防腐剤無添加のオリジナル化粧水(2571円・税込)が人気です。
最大の特徴は、化粧水に配合されている酒粕が生であるということ。酒粕には、アルブチン、リノール酸などが含まれています。
これらの成分には、メラニンの生成を抑制する働き、肌の新陳代謝を高める働き、シミやそばかすの予防といった働きを期待できるそう。
また、パラベンなど、石油系の防腐剤を一切使用せず、ローズマリーエキス・グレープフルーツ種子エキスを使っています。
オンラインショップの他、ふくい南青山291、むらからまちから館などのアンテナショップでも購入することができます。
福千歳 大吟醸酒化粧水 150mL 2,571円(税込)日本酒コスメといっても、なりたい肌や、使用感によってさまざま。お気に入りをみつけて、日本酒美容を楽しんでみては。
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