今まで紹介させてもらった相談なら、今までのキャリアから得意気に答えさせてもらっていましたが、今回は「ママ友」。また独特のコミュニティ。
男のTETUYAさんには無理だろ?と思ってる人絶対いますよね(苦笑)。そう、僕はママをやったことないし、実際、そのコミュニティに入ったことがないのでわからない部分は多いのが本音。
だがしかし、私には2人息子をもつ嫁がいます(笑)。彼女はとても上手にママ友コミュニティに参画してます。
傍から見てもよくわかる。そんな嫁へのちょっとインタビューと、観察した僕なりの分析からアドバイスしたいと思います。
ママ友のコミュニティは利用する価値あり
「人間関係が面倒臭いからママ友なんていらない」と、はじめから、あきらめてる人がいたら、それはとても勿体ないことですよ。もちろん、どんなコミュニティでも人が交わる以上、面倒なことはある。
ただ、それ以上のメリットもある。嫁を見ていて思うことは、ママ友と交わっていることで、子供からは絶対知りえない学校の情報や、習い事などの有益な情報を入手しています。
「今の時代、ネットがあるじゃん」と思う人もいるかもしれません。ただネットではたどり着けないディープな情報がリアルなコミュニティには眠っているんです。そういった意味でも、ママ友のコミュニティは上手く活用すべき。
ママ友のコミュニティは広く浅くが基本
嫁を見ていて思うことは、ママ友たちと広く浅くつきあっているなと(笑)。「広い」とは色んなグループに属しているということ。
はじめて妊娠したときの市が開催したセミナーのママ友、幼稚園の各○組のママ友など、おそらく6グループに属して色んな情報を仕入れてる。
「浅い」というのは、旦那の仕事は何、あまり自分のプライベートの話はせずに、極力、子供の話を中心にしかしないと言ってました。
相手のママを信用しきって深い話をしすぎると、いつか子供どうしのもめ事が起こったときに、関係性が悪くなって、周りのママに色んな話が洩れちゃうリスクもあるからと。
そもそも、ママ友同士の「ここだけの話」ここだけに終わりません。ママコミュニティに多く属している分、ママたちの夜の飲み会も増えます。お酒が入ると話が深くなるし、そんな飲み会行くのは嫌な人もいるでしょう。
そこの回避の仕方は、「うちの夫がNGで」と夫のせいにするのが一番。うちの嫁は皆勤賞で参加してますけどね(笑)。
>>お助けコンシェルジュ「TETUYA」が人間関係の悩みを解決
イラスト/古荘風穂