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意外と衰えてる? バランス感覚に優れた人になるための6つのヒント

2018/12/27 23:00 投稿

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体が倒れないよう、まっすぐ保つ平衡感覚。スケートやサイクリングなどのスポーツだけでなく、普段の歩行や動作にも必要な能力です。

年齢とともに衰えやすいものですが、Quick and Dirty Tipsによれば、シニアでなくても、平衡感覚を鍛えることには意味があるそうです。

というのも、優れた平衡感覚は、ケガのリスクを下げ、運動自体のパフォーマンスを上げ、ひいては長期的に健康を保つのに役立つからです。

そこで、平衡感覚を鍛えるために今からできる日常のヒントを、同記事から6つピックアップして紹介しましょう。

1.よく眠る

バランスを保つためには、視覚、固有感覚(四肢や関節、筋肉などを感知すること)、前庭器官(内耳にあり、運動・平衡・空間を把握する)の3つの機能が不可欠だそう。しかし睡眠不足は、これらの機能に影響を及ぼします。

よく眠れなかった日の翌日は、平衡感覚は著しく悪化します。視覚と固有感覚を結ぶ機能が、悪くなるからです。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

2.正しい姿勢を保つ

バランスというのは、何をしているときでも、背骨の位置を中心に安定させる能力です。姿勢は、見落とされがちですが、重要なことです。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

正しい姿勢を保つのは、平衡感覚を身につける基礎の基礎ということでしょう。

3.裸足で歩く

裸足で歩くことは、足裏にある何千という神経を刺激するので、より多くの情報を脳に送ることができ、その分バランス能力を高めることができます。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

確かに、裸足で歩けば、道の凹凸や滑りやすい場所にも敏感になります。冬の間は難しいでしょうが、暖かい季節には、家の中や砂浜では、意識して裸足になってみたいものです。

4.バランスを意識して生活する

バランスを鍛えるための簡単なエクササイズを生活に取り入れる機会は、意外に多くあります。

・歯磨きする間、片足で立つ。

(中略)

・歩道の線など、まっすぐな線の上を逸れないように歩く。

(中略)

・靴下や靴を、立ったまま座らずに履く。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

5.動きをコントロールする

動きをコントロールするには、「ゆっくり」がキーとなります。

今朝、出かける準備を整える時、片足で立ち、バランスをとってみました。ゆっくりかがんで靴の片方を取り、ゆっくりそれを足にはめ、ゆっくり靴ひもを結ぶ間、その足を上げたままにしました。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

バランスを必要とする動作も、上の例のようにひとつひとつゆっくり行えば、動き全般に意識が回りコントロールできるわけです。

6.いつものエクササイズを片足でしてみる

すでに、ジム通いや運動を習慣としている人は、エクササイズを片足版に置き換えてみるのもおすすめです。

片足デッドリフトや、片足スクワット、ピストル・スクワットやスケーター・スクワットなど、バランス能力を必要とするエクササイズをしてみましょう。

Quick and dirty tipsより翻訳引用

長く健康に過ごすのに役立つバランス能力。今から意識して鍛えておきたいもののひとつです。

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[Quick and dirty tips]

image via shutterstock

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