さらに、気にしている人のほとんどが、サロンでのケアと並んで「家でのケア」を行っているそう。そこで、自宅で使える最新の頭皮ケアアイテムをまとめて紹介します。
1.アマン東京のスパでも採用されているサロン発ブランド
TWI スカルプセラム 5,400 円(税込)1990年オープンのサロン「TWIGGY.」がプロデュースする、YUMEDREAMING(ユメドリーミン)。 東洋漢方、西洋ハーブ、サイエンスが融合してうまれたのが、TWIスカルプセラムです。
TWIスカルプセラムはトニックタイプの美容液で、6年根人参エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、カミツレ花エキスに、抗酸化力が強い「フラーレン」を配合。ローズマリー、ペパーミント、レモングラスといった9種の精油がやわらかく香ります。
白髪や抜け毛の予防ケアアイテムとしても人気で、TWIシリーズの中でもベストセラーを誇っています。
2.世界的ベストセラーのまつ毛美容液と同成分を配合
ボリュームアップ フォーム 24,840 円(税込)世界的に人気を博している、まつ毛美容液「リバイタラッシュ」。今秋、同ブランドからボリュームアップ&スカルプケアのニーズに応える新製品が発売されました。
リバイタラッシュにも配合されている「バイオペプチンコンプレックス®」を配合したボリュームアップ フォームです。バイオペプチンコンプレックスが、切れ毛や髪の傷みなどを防ぎながら、毛髪のコンディションを整え、保護し、しなやかに保ってくれるそう。
シャンプー後の髪または、乾いた頭皮と髪の根元に揉みこむように塗布するだけ。香りはほとんど残らず、ユニセックスに使えるのも魅力です。
3. エタノールとメントールの力を活かす頭皮美容液
uruotte ハーバルエッセンス 140mL(爽・優) (医薬部外品)6,264円(税込)「uruotte」のスカルプエッセンスは、男女両用の頭皮ケアエッセンス。トリートメント成分として、若々しい髪をはぐくむ黄山薬抽出液、黒々とした髪へ導く大麦発酵エキスを配合。
また、有効成分として清涼感があり浸透を高めるメントール、循環を促進するD-パントテニルアルコールなどをバランスよく配合しています。
これまで、エタノールは頭皮にとってよくないのでは?と思っていましたが、開発者のビューティサイエンティスト岡部美代治先生によれば、「エタノールとメントールをベストバランスで配合すれば、頭皮への経皮吸収をアップしてくれる」という理論をうかがい、驚きました。
4. エコサート認証を取得。医薬部外品の育毛美容液
「届く、カンテサンス」セット 初回限定 7,560円(税込)革新的と感じたのが、「P.G.C.D.(ペー・ジェー・セー・デー)」。これまでとはまったく異なる2ステップでのケアを提案しています。
まず、「サボンモーヴ」というスカルプケアソープで、頭皮を洗います。アルガンオイルなどの保湿成分を配合しているため、リンスやコンディショナーは不要。
次に、髪の根元に届ける薬用美容液「カンテサンス」で潤します(※2)。
この美容液には、センブリエキス、ニンジンエキス、グリチルリチン酸2Kといった発毛・育毛をうながす有効成分を配合。他にも、保水力の高いシロキクラゲ多糖体、ノニ果汁などを配合しています。
カンテサンスは、エコサート認証を取得し、日本の医薬部外品としても認可されています。育毛剤カテゴリーにおいて、ふたつの認定を得ているのはカンテサンスが世界で初めて(※3)だそうです。
年齢による変化を感じたときはもちろん、産後で髪やせを気にしている女性にも知ってほしいなと思います。
※1 出典: 2017年薄毛・白髪調査 報告書
※2 頭皮にエッセンスを塗ること
※3 日本能率協会総合研究所調べ