9億人。
この人数が何を表しているか。
これは、世界中で、きれいな水を得られない人の数です。そして、世界人口の4割にあたる26億人が適切な衛生施設(トイレ)を利用できていません。
水道をひねれば飲み水が出てくる日本は、とても恵まれた環境なのです。
そんな人々にきれいな水をと1999年から環境の改善のサポートを始めたのがオーガニックコスメブランドの「アヴェダ」。すでに55万人以上がきれいな水を得られる環境を整備、保護しています。
今年も環境強化月間「アヴェダ アースデー月間」を3月21日から4月24日まで実施します。全世界7000店舗のネットワークサロンが独自の募金や啓蒙活動を展開。4月に行われるアースデイ東京2013にも協賛し、啓蒙活動を行います。
2013年のアヴェダの取り組み
募金活動の中でメインになるのが、数量限定で発売される、『土壌を辿って「オーガニック スパイス キャンドル」』。マダガスカルの100%オーガニック認定の成分のみ使用したキャンドルは、クローブ、シナモン、バニラ、イランイランなど、スイートでスパイシーな香りです。ガラス容器も100%再利用ガラスを使用し、パッケージも70%以上が再生紙という、徹底的に環境にこだわったアイテム。
これは、アヴェダがオーガニック認定成分へのこだわりと、「きれいな水」を守ることへのこだわりを象徴したもの。売り上げは全額、環境保全機関「グローバルグリーングランツファンド」とのパートナーシップを通して、地域密着型水プロジェクトをサポートすることに使われます。
キャンドルを灯して、揺らめく炎を見つめながら、環境のことを改めて考える時間を作るのもいいかもしれません。いつのまにか、香りに癒されて自分自身が元気になっているかも。
[アヴェダ アースデー月間] 土壌を辿って「オーガニック スパイス キャンドル」 価格:1,302円(税込) 発売日:3/21(数量限定)
photo by Thinkstock/Getty Images
(林ゆり)