今年は、桜前線の北上が早いようです。東京でも3月16日に、2002年の記録に並ぶ最も早い開花宣言がありました。お花見の予定にそわそわ、浮き立っている人も多いかもしれません。
お花見といえば、問題になるのが花見客のマナー。特に、宴会後のゴミの放置はせっかくの桜景色も台無しです。ゴミはきちんとまとめて、所定の置き場所に捨てる、あるいは持ち帰るようにしたいもの。
さて、ゴミ置き場＆ゴミ袋といえば、視界に入れたくないものの代表格ですが、そんな日陰者（？）を一躍ポップな注目の的にしたプロダクトがあります。
Love-it! 君 (ラビット君) マナーバッグ：1袋（10枚入）380円（税込）／取り扱い店舗>>
「畑でとれたゴミ袋」。農業用ハウスに使用されていたポリエチレンをリサイクルしたゴミ袋で、リンゴやキャベツが印刷されています。「ゴミは正しく持って帰ろうよプロジェクト」では、ウサギの顔がプリントされた可愛いゴミ袋を。取っ手を結ぶとウサギの耳に見えるところがポイント。「ゴミ置き場をアートにするプロジェクト」では、魚や花や森の絵が描かれ、ゴミ置き場がポップアートの会場になります。
畑でとれたゴミ袋：1袋（5枚入）210円（税込）／オンラインショップ>>
ちょっとしたアイデアで、ゴミの存在がこんなにキュートでポップなものに。ゴミの片付けが楽しくなってしまう、不思議な魅力をもったエコグッズです。
（川口章子）
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