Q36.kellyボディをつくるポイントになる栄養とは?
A 筋肉をはじめ、体をつくるタンパク質は毎日、欠かさずとります。バランスよくとりたいので、肉や魚介、卵などで動物性タンパク質、豆類やスーパーフードで植物性タンパク質と両方をとるのがポイント。あと、トレーニングの疲労回復や老化予防など、体の細胞を守るために抗酸化作用の強い食べものを積極的にとってます。
Q37.タンパク源としてよく食べる肉は?
A 脂肪が少ない肉が好み。料理では、鶏のもも肉やささ身をよく使います。ほか、牛やラムなどの脂肪が少ない赤身肉を選んでいます。
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Q38.タンパク源としてよく食べる魚介は?
A 魚はその時期とれる旬のものを食べますが、イワシやサバなど、体にいい脂肪酸が豊富な青魚が多いですね。サーモンも大好きな定番。老化を防ぐ抗酸化成分のアスタキサンチンがとれます。
Kelly Misawaさん(@kellymisawa)がシェアした投稿 - 2018年 6月月16日午後8時32分PDT
Q39.スーパーフードでタンパク源によく使うのは?
A 卵は朝食などで、毎日2個ほど食べます。スーパーフードでは、植物性酵母のパウダーでタンパク質が抜群に多い、ニュートリショナルイーストをよく使います。チーズのような風味で、毎日の料理に少し加えるだけで、良質なタンパク質が補えておすすめですよ。
Q40.炭水化物の主食はとる?
A ボディスタイル維持のために、18時以降は炭水化物をとらないようにしています。朝食やランチでも主食は毎日ではなく、食べたいときだけ全粒粉パンやひよこ豆のパスタなどを。
Q41.食事量やカロリーの制限はしている?
A 体を絞るときはシビアにやりますが、ふだんは制限ではなく、体を維持するために食べるものに気をつけているという感じ。ただ、よく食べるもののおよそのカロリーを把握しているので、食べすぎないよう気をつけてます。
Q42.太ることってある?
A ありますよ! もともと、食べたものを吸収しやすい体質。だからこそ、体に必要な栄養がとれるものを選んで食べています。
Q43.太ったときのダイエットのモットーは?
A シンプルに、食べたら体を動かすこと。食事では「抜く」のではなく「食べる量」に気をつけることです。
Q44. もっと食べたいときは、どうやってガマンするの?
A 野菜サラダでお腹をいっぱいにするようにします(笑)
Q45.Kellyボディをつくる運動のポイントは?
A 楽しく体を動かすこと!
Kelly Misawaさん(@kellymisawa)がシェアした投稿 - 2018年 5月月26日午前1時09分PDT
Q46. ふだん、どんなトレーニングをしていますか?
A ボディメイキングのために習慣にしているのは、ジムでの筋トレです。
Q47.トレーニングの頻度は?
A 週に3~5回、多いときは6回。仕事の都合もあるので、行けるときに行く感じで1回1〜2時間ほどトレーニングします。
Q48.とくにボディのどの部位を鍛えている?
A 肩、上腕の三頭筋、ヒップです。とくに上腕は、力こぶができる表側の二頭筋よりも、裏側の三頭筋を鍛えるのが、女性らしいボディスタイルづくりにおすすめです。
Q49.自宅でも運動する?
A ジムに行けないときなどに、腹筋とストレッチは家でもやってます。合わせて30分くらい。腹筋は器具など使わず、クランチや横になって脚上げとかです。
Q50.トレーニングを始めて、体だけでなく意識も変わった?
A はい。筋肉をはじめ、体をつくる栄養や食事を意識するようになりました。そこから、食にこだわるようになったんです。
Q51.市販のプロテインも取り入れている?
A はい、トレーニング後を基本に、間食や忙しくて食事ができないときにとります。最近のお気に入りは、自然放牧のグラスフェッド牛の乳清100%でつくられたchioceというブランドの「ゴールデンホエイ(プレーン)」。ほか、オーガニックの植物性プロテインで、間食にいいチョコレートフレーバーなども。
Q52.ほかに愛用のサプリは?
A 筋トレのサポートに、トレーニング前はアミノ酸BCAA、トレーニング中はアミノ酸HMBのサプリをとります。スーパーフードのスピルリナ、アサイーも、体の回復のためのサプリとして定番。あと、スパイスのターメリック(うこん)を料理や飲みものなどによく使います。抗炎症作用があって、トレーニングのアフターケアにもなるんですよ。
Q53.トレーニング中に水は飲む?
A はい、もちろん! ふだんからアルカリ度の高い水を飲むようにしています。よく飲むのは、鹿児島産天然アルカリイオン水の「温泉水99」ほか、「サンベネデット」「ボルヴィック」など。
Q54.トレーニングウェアにもこだわりがある?
動きやすくて着心地がいいもの、汗をかいてもすぐ乾く機能的なものを選んでます。あとは、かわいいデザイン!
Q55.ほかに習慣にしているスポーツは?
A ストレス発散や楽しみも兼ねて、キックボクシングとヨガを週に1〜2回くらい。ブラジリアン柔術もやっています。
Q56.キックボクシングのメリットは何でしょう?
Kelly Misawaさん(@kellymisawa)がシェアした投稿 - 2018年 3月月28日午前4時43分PDT
A キックボクシングは、有酸素運動とコア(体幹)を鍛えるメリットが。実際に相手のミットにパンチやキックをするので、ストレス発散には最高です!
Q57. ヨガの魅力は?
Kelly Misawaさん(@kellymisawa)がシェアした投稿 - 2018年 4月月8日午後5時14分PDT
A ヨガは柔軟性とコアが鍛えられ、正しい姿勢や呼吸法も身につきます。集中力を高めて、自分を見つめる時間としてもおすすめです。
Q58.ブラジリアン柔術とはどんなスポーツ?
Kelly Misawaさん(@kellymisawa)がシェアした投稿 - 2017年12月月26日午後2時54分PST
A ブラジルの格闘技スポーツの一種です。絞め技や関節技が中心で打撃がないのが特徴で、女性のセルフディフェンス(護身術)にもなります。
Q59.運動するときのメイクのコツは?
A いつも、ほとんどすっぴんです(笑)。眉を少し描くことはあります。あと、ワークアウトのための「クリニークFIT」シリーズは便利。24時間メイクがいらないと話題で、マスカラと化粧水を使ってますが、落ちにくくて軽いつけ心地ですよ。
Q60.運動が3日坊主になりがちな人にアドバイスお願いします!
A 1日の中で短い時間でいいから、体を動かす時間をつくること。30分でも、十分効果的です。そして、疲れた日などは休んで、また次の日から頑張る! 無理をしないと決めて、楽しむことが続けるコツです。
ブラジル・サンパウロ出身。健康的な美しさを魅力に、モデルとして数々のファッション誌、ファッションショー、広告などで幅広く活躍中。ワークアウト、ヨガ、キックボクシング、ブラジリアン柔術などに造詣が深く、料理好きからローフードマイスター、スーパーフード & スーパーフードスポーツマイスターの資格を取得。ヘルシーなライフスタイルが女性から支持されている。 [公式ブログ/インスタグラム]
撮影/島村緑、ヘアメイク/藤原郷、取材・文/山崎さちこ(シェルト*ゴ)