毎日使うものだからこそ、自分のセンスや個性を表現したい。バッグはそんなアイテムのひとつです。
「それ、どこで買ったの?」と言われると、ちょっと嬉しいですよね。
今回ご紹介するバッグ「asakoto(アサコト)」は、長い歴史を誇る“近江の麻”をリユースしてつくられたもの。
滋賀県の湖東で生産された麻は、上質な生地として有名。でも、裁断後の残反は使いみちのないまま眠っていたそうです。それに着目したデザイン会社が、チャーミングなデザインを施すことで、デッドストックが新しいブランドとして生まれ変わりました。
麻は吸水・発散・速乾性に優れているので、手触りの心地よさが特長。その特性をしっかり感じられるよう、リバーシブルデザインになっています。生地の一面は、本来の風合いや細やかな織の表情をを感じられる無地。
もう一面は、色柄とグラフィックのコラージュが楽しいグラフィックサイド。商品はすべて一点もので、同じ生地を使っているものはあっても、同じ柄合わせになるものはないそうです。
手間ひまがかかっているため、個数限定で、売り切れになる商品も多いとか。滋賀県にゆかりのある生き物をあしらった柄や、琵琶湖のシルエットを迷彩柄風にアレンジした柄などが人気です。同じブランドで、ポーチも販売されています。
量産品のブランドとは違い「同じバッグを持つ人とすれ違った!」ということは、まずないはず。持ち物にオリジナリティを主張したい方に、ぜひおすすめしたいエコロジカルでおしゃれなバッグです。
[asakoto]
トートバッグ:サイズW500×H350×D150/12,600円(税込)
text by 川口章子(フリーランスエディター/ライター)
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出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。
■あわせて読みたい
・日々のニュースがデザインに!英字新聞をリサイクルしたエコバッグ
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「それ、どこで買ったの?」と言われると、ちょっと嬉しいですよね。
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滋賀県の湖東で生産された麻は、上質な生地として有名。でも、裁断後の残反は使いみちのないまま眠っていたそうです。それに着目したデザイン会社が、チャーミングなデザインを施すことで、デッドストックが新しいブランドとして生まれ変わりました。
麻は吸水・発散・速乾性に優れているので、手触りの心地よさが特長。その特性をしっかり感じられるよう、リバーシブルデザインになっています。生地の一面は、本来の風合いや細やかな織の表情をを感じられる無地。
もう一面は、色柄とグラフィックのコラージュが楽しいグラフィックサイド。商品はすべて一点もので、同じ生地を使っているものはあっても、同じ柄合わせになるものはないそうです。
手間ひまがかかっているため、個数限定で、売り切れになる商品も多いとか。滋賀県にゆかりのある生き物をあしらった柄や、琵琶湖のシルエットを迷彩柄風にアレンジした柄などが人気です。同じブランドで、ポーチも販売されています。
量産品のブランドとは違い「同じバッグを持つ人とすれ違った!」ということは、まずないはず。持ち物にオリジナリティを主張したい方に、ぜひおすすめしたいエコロジカルでおしゃれなバッグです。
[asakoto]
トートバッグ:サイズW500×H350×D150/12,600円(税込)
text by 川口章子(フリーランスエディター/ライター)
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出版社で企業広告のディレクター、読者マーケティングなどの仕事を経て独立。エコグッズ通販サイトのコラム執筆、ロハス系雑誌の創刊や編集に関わる。ほかに住宅、インテリア、育児などをテーマにした執筆も。
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