暦の上では、暑さが峠を越して後退しはじめる頃ですが、実際には、まだまだ残暑の厳しい日もあり、そろそろ疲れが出てくるかもしれません。

そんな8月最後の土曜日の夜は、モヒートやハーブをいただきながら、ハーブの効能を学んだりと、ゆったりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今年3月、丸の内にオープンした大地を守る会の「Daichi＆keats」は、農家のおもてなしの心を、東京丸の内で表現した「農園カフェ＆バル」。
「農家を訪れたときのように、たっぷりの旬の食材とさりげない気づかいで、元気と安らぎを感じられる場所」をコンセプトに、フレンチ、スパニッシュ、イタリアンなど世界中のおいしい食事を、国産有機野菜や雑穀をふんだんに使った農園感あふれるメニューでいただくことができます。

そんな「Daichi＆keats」で、8月25日（土）の1日限定での「農園モヒート&ハーブナイト」が開催されるそうです。

なんと、Daichi & keatsの看板メニュー、農園モヒートが1日限定で飲み放題。カウンター上の自然派ワイン、本格焼酎も飲み放題というから、お酒好きのみならず、自然派志向の方にもたまらないですね！

そして、農園モヒートでも使用されているミントの生産者である、オーガニックハーブ農家の福山久之さんがゲストで登場。



ハーブの効能や、ハーブの上手な使い方、育て方など、貴重なお話を伺うこともでき、次の日から、ハーブライフを始めることもできそうです。当日は、福山さんが育てているドライハーブやフレッシュハーブ、イタリアンナス、MIXミニトマトなど珍しい野菜の販売もあるのだとか。

また、9月8日（土）には、日本でのシェア0.1%と、「幻の和牛」と言われる「短角牛」を1日限りの特別価格コース料理で楽しめる「旨み赤身肉"短角牛"ナイト」も開催されます。

カラダにいいもの、普段はなかなか出会えない食材や人に出会う、貴重なチャンス。夏の終わりに、モヒートとハーブで爽やかな夜を！

[Daichi＆keats,農園モヒート&ハーブナイト]
開催日：8月25日(土) 18時半受付開始 19〜21時
ゲスト：福山久之さん（オーガニックハーブ農家）
　　　　ハーブの効能や上手な使い方、育て方などをお話いただきます。
参加費：4,900円（税別）
定員：50名
応募締切：8月23日（木）※それ以前でも定員に達し次第締切
連絡先：　電話03-6273-4345
mail：restaurant@daichi.or.jp

text by　林美由紀
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FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。

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