カゼに花粉症にと、冬から春にかけてクシャミをする機会が増えてきました。
クシャミは、ホコリやウイルスなどを体外へ排出するために必要な生理現象ですが、人前で上品なクシャミができないのが長年の悩み。「くしゅん!」という女性らしいクシャミは、どうすればできるのでしょう?
調べてみると、けっこう同じ悩みを抱えている人がいるようです。数々の情報交換サイトに、「女性らしいクシャミの仕方」への質問と回答がありました。
なかでも簡潔で分かりやすかったのが、「YAHOO!知恵袋」のベストアンサー。
「両手で鼻と口を覆い隠します。 顔は少しうつむき加減で。 くしゃみが出る瞬間に我慢をしながら、勢いのあるくしゃみを小さく逃がしてあげます。 そうすると控えめな『っくしゅんっ』という感じくしゃみになると思います。練習してみてください。」
さっそく試してみたところ、確かに発声する言葉が多少上品になりました。ただ、音量は相変わらず大きいまま(苦笑)。
そこで別のサイト「発言小町」でも調べてみたところ、
「くしゃみが出そう!と思ったらまずは肺の中の空気を全部出し切りましょう。上手く行けばほぼ無音のくしゃみとなります。肺に少々空気が残ったまま見切り発車となっても小さめな破裂音ですみます。すっきりはしないんですけどね~。」
というアイデアが。
この方法だと大きな音量になるための空気が肺に残っていないので、確かに静かめのクシャミになりました!
それにしても多くの方が「おやじクシャミ」に悩んでいるのだと、上記2つのサイトから分かりました。クシャミを擬音で表現する方法も人それぞれで、それを恥じらい、真剣に話し合っている時点で、みなさん十分女性らしいのではないかと思いました。
それにしても、生理現象にまで気を使わないといけないなんて、女性の品格って大変ですね(笑)。