東京駅やさっぽろ雪まつりなどで、昨年から大人気のプロジェクションマッピング。新エンターテインメントとして話題のスポットでコラボレーションイベントが行われています。いつ見ても「これぞ近未来!」という感じでワクワクします。

そして、今週末の3月9日(土)、10日(日)に福島県会津若松市で東北地方初のプロジェクションマッピングが開催されることになりました!


綾瀬はるかさんが新種の桜「はるか」と命名

今回のプロジェクションマッピングは「fukushimaさくらプロジェクト」の一環。このプロジェクトは、復興への願いを込めて福島県へ贈られた新種の桜「はるか」の苗木を届ける広報活動を行っています。。ちなみに、桜の名前を命名したのは現在放送中のNHK大河ドラマ「八重の桜」主演の綾瀬はるかさんだそう!

会場は「八重の桜」の舞台・鶴ヶ城

プロジェクションマッピングの会場はドラマ「八重の桜」の舞台・鶴ヶ城。鶴ヶ城は戊辰戦争の約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦にも耐え、幾多の苦難の中でも力強く生き抜いた福島の人々を象徴する場所として親しまれています。そんな先人たちだからこそ、福島の方は震災にも負けない強い心を持っているんですね。

震災から2年。今はまだ苗木の「はるか」が大きく花を咲かせる10年後に思いを馳せて、未来へのメッセージを、プロジェクションマッピングを使って鶴ヶ城へ映し出します。最新の映像技術で福島の過去と未来、そして現在をつなぐ東北地方初の大規模イベント。今から期待が高まります!

鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか
日時:3月9日(土)、10日(日)18:00~・18:40~ 19:20~
場所:鶴ヶ城
住所:福島県会津若松市追手町1-1
入場:入場無料
※1回の観覧入場は1000名様までの予定です。なお、混雑した場合は、入場制限がございます。本プロジェクトとNHK(大河ドラマ「八重の桜」)とは、直接事業としての関係はありません。
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fukushimaさくらプロジェクト,八重の桜プロジェクト

(松浦松子)

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