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引越しシーズン到来! 国内&海外引越のポイント

2013/03/05 23:03 投稿

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春は引越しのシーズン。引越し先が決まったら、早めに荷物の整理と荷造りに取りかかりたいもの。

近頃は引越し業者に梱包をおまかせするパックも普及しており、忙しい人には大変便利なサービスです。一方、自分で梱包・開梱すれば、出費が抑えられるばかりか不要品も整理できて一石二鳥。まずは、引越し梱包のポイントをまとめてみました。


引越しとは......不要品整理のタイミング

引越しで必要なダンボールは一人当たり10〜20個が一般的な数。引越代金は箱の個数からも変わるので、荷物を減らせば無駄な出費も防げます。ここ数年使う出番がない衣類や、買い替え予定がある物は思い切って処分を。かさばる紙資料はシートスキャナでデータ化すれば、より身軽に。


重い物は小さな箱へ、軽い物は大きな箱へ

本や食器などの重い物は小さなダンボールに入れるのが鉄則。大きな箱に入れると持ち運べないどころか、破損の原因にもつながります。すべての箱には「中身」と「新居での置き場所」を、上面ではなく側面に記入しましょう。


家電の事前準備をお忘れなく

意外と忘れがちなのが家電の準備。冷蔵庫の霜取りや、石油ストーブの油の処理、洗濯機の水抜きなどを前日までに行います。PCのバックアップもこれを機に行なっておくと◎。

また、国内転居だけでなく、海外に引越す場合はさらなる注意が必要です。海外引越は国内引越と異なる点が多く、手続きも複雑。以下、海外引越の留意点をまとめてみたので、ご参考に!


航空便と船便の上手な使い分けを!

飛行機を使った航空便は通常7〜12日で到着、船便だと20〜50日かかります(地域による)。お値段も船便より航空便のほうがお高め。すぐに使う物だけ航空便で、大きな家具や後で到着してよいものは船便と使い分けることが、コスト削減への第一歩です。


書類の手配は意外と面倒、準備は計画的に

通常、国境を超えて物を移動させる場合は関税などを支払う必要がありますが、渡航する本人が使う日用品については、別送便として申告すれば基本的には免税となります。申告にはパスポートや査証(ビザ)、航空券などのコピーが必要で、渡航先によっては、労働許可証、滞在許可証、在籍証明など多岐に渡る書類が必要となることも。

書類の手配のほか、別送品の内容を記したパッキングリストを作成しなければならず、予想以上に時間がかかるものです。国によっては持ち込めない物があったり、自国の産業を守るために中古品でも課税対象となる国もあるので、渡航先の条件をよく調べてみることが大切です。

引っ越し先が決まったら、まずはできることから準備をしておくのがおすすめです。引っ越しがスムースにできたら、新天地での生活も素敵にスタートしそう!

日本通運, 海外引越おまかせNAVI

photo by Thinkstock/Getty Images

(さとう葉)

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