思わず見てしまう、思わず明るさに惹かれてしまう。そんな女性は、実は「心の中の美しさ」が外側に反映されて、それが雰囲気となって無意識に伝わっているもの。
では、こうした雰囲気を作るマインドは、どのように作られるのでしょうか?3つのコツについてお伝えしていきますね。
自分を大切にするのと同様に、他人を大切にする
自分を大切にする女性は愛されると言いますが、でもそれだけではなく、彼女たちはしっかりと「心の中で、他人を愛して」います。 自己尊重と同じくらい大切なコトが「他者尊重」するということなんですね。
これは、「あなたも私と同じように大切な人」というように、心から相手のことを認めることです。対等に扱うということです。
犠牲的な恋愛ばかりしてしまう人は、「あなたはいいけれど私はダメ」という不公平な感覚ばかりで生きています。 こうした時は、「あなたはいいけれど」としていることを、自分にも許してあげることが大切です。が、その反対に、他人につい厳しくなってしまう時は、自分に甘いようなことも、他人にしてあげると良いのです。
他人を許す。愛する。そのマインドの内訳
では、いったいどのようなマインドが、他人を愛し、愛される雰囲気を作ってくれるのでしょうか?
□出来ないこともあるということを理解して、いざそんな場面になっても優しく理解して、時には助けてあげる
□不安なのはみんな同じ。ちょっとくらいネガティブな感情が出てきたとしても、許してあげられる
□相手も自由が必要。いつも自分の面倒ばかり見させるのではなく、自由に振る舞ったり行動してもいい
□自分と違う考えを持っていてもいい。それであなたを嫌いになんてならないから
□服装や生き方が違っても大丈夫。私は私と違う生き方をしているあなたに興味があるの
□話したくないこと、やりたくない時ってあると思うの。だから、そういう瞬間があっても大丈夫だからね
心の中で、こんなふうに「駄目なあなたを認めている」というように、優しく柔らかい理解を示してあげることで、相手にはそのあなたのメッセージが伝わります。すると、それが相手にとっても、「自分はこんなふうにしていていいんだ」という許可=開放感になるのです。
大切なことは自分も許し、他人も許すこと
この開放感がとても大切。なぜなら、誰もが付き合いたいと思えるいい人や、いい男ほど、こうしてお互いに認めあっている、お互いに心を裸にして付き合うということを望んでいるからです。
最初からジャッジし、心の中で「私のことを喜ばせてよ!」なんて言っていると、それが相手へのプレッシャーになってしまいますし、「私は自分にも厳しいし、あなたのことも許さない!」と言っている人がいたとしたら、本当に怖いですよね。
他人ばかり許すのでもなく、自分ばかり許すのでもなく、お互いに許し合い、受け入れあい、OKを出す。
たったこれだけで愛される雰囲気が周囲に伝わり、誰からも暖かく接してもらえるあなたになることができます。 大切なのはマインド。あなたの心は伝わります。 ぜひ、試してみてくださいね。
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