チャルダは小麦、卵、牛乳、バターのシンプルな材料で作られた焼き菓子で、ワッフルの原型とも言われています。トスカーナ地方では、14世紀頃に婚礼用の祝い菓子として振るまわれた縁起のいいお菓子です。
<左>プレーンチャルダ Sサイズ / 180円(税別) <右>チーズチャルダ Sサイズ / 180円(税別)「La Cialda」には、オーガニックのキビ糖を使ったプレーンチャルダと、チーズを練り込んだチーズチャルダの2種類があります。材料にもこだわり、保存料は無添加。
プレーンはサックリした歯ごたえとほんのり感じる甘さが特徴。これを嫌いな人はいないのでは、と思うほど老若男女すべての人に愛される商品です。
チーズチャルダはプレーンよりも歯ごたえを感じることができ、適度にチーズの風味を味わえます。甘いクリームやフルーツを合わせるのはもちろん、生ハムやチーズなどのおつまみをのせても楽しめるチャルダ。いろいろなシーンで楽しむことができます。
スプレッドサンド / 450円~(税別)※写真はクランベリージャムサンド2枚のチャルダの間にオリジナルのスプレッド(クリーム)をサンドしたスプレッドサンド。ゴーフルの起源とも言われています。
スプレッドの種類は季節にあわせて数種類あり、子どもも喜ぶ甘いものから、大人が喜ぶお酒のお供になりそうなものまで。サクッとした食感の中で感じるスプレッドのまろやかさ。最高の食感を楽しむために、スプレッドサンドは作り立てを早めに食べることをおすすめします。
アフォガート / 550円(税別)冬季限定の商品、アフォガート。暖かい店内のイートインスペースで、出来立てのアフォガートを食べる幸せは格別。
チャルダが添えられたバニラアイスに、オリジナルの豆を使ったエスプレッソをかけて食べます。
エスプレッソとバニラだけではあまり苦みが感じられないのに、それにチャルダをつけて食べると程よい苦みを感じることができるのです。なんとも不思議ですが、クセになるおいしさ。
あまり馴染みのないチャルダですが、一口食べるとそのおいしさに魅了されるはず。シンプルなチャルダからアフォガードのような手の込んだものまで、どれもひと味違ったおいしさ。おもてなしやギフトにも使えるので、何度も訪れたくなるお店です。
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-25-9 自由が丘テラス
電話:03-5726-9622
営業時間:11:00-19:00
※木曜定休