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上手に愛して、愛される。幸せな関係を築く3つの方法

2017/07/01 00:00 投稿

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こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。もっともっと人間関係を良くしていきたいし、自分もストレスフリーで悩むことなく人付き合いをしていきたい!仕事でも、プライベートでも、いつも誰かと関わるからこそ、上手に人間関係を築ける自分になっていきたいですよね。

実は、人間関係がうまくいく人とうまくいかない人には、マインド面での徹底的な差があるのです。今回は、今の人間関係をもっと良くし、ノンストレスで上手に愛し・愛される関係を創るための3つの方法についてお伝えしていきたいと思います。

1.人間関係が上手な人は、「愛せる人だけ」を愛する

実は多くの人が出来ているようで見落としてしまっているのが、「すべての人を愛する必要はない」ということです。優しくて誠実、真面目な女性ほど、できるだけたくさんの人と上手にやりたくて......ついつい、「目の前に現れる、すべての人を愛そうとする」無意識のクセがあるんです。無意識だからこそ、気づいていないことも多いのかもしれません。でもこれは、論理的には無理なことなのです。なぜなら、人には選択の権利があり、あなたがいくら愛したからといって、相手まであなたと同じように愛情が深いかというと、それは違うから。

ここで大切なことは、「愛せる人だけを愛する」、そして、「あなたを愛してくれない人」「あなたがとうてい、愛せないような人」は愛さないと、徹底的にクセづけること。たとえば、尊敬できて、相手もいつもよく思ってくれて......。そういう相手ならば、愛したところでどんどん愛情や感謝が返ってきますから、関係もぐんぐん良くなります。

けれど、あなたが気遣っても素知らぬ感じ、いつも素っ気ない、むしろ愚痴や迷惑ばかりかけられる......。こんなふうに「愛してくれない人」「あなたが愛せない人」は、あなたが必要以上に愛情をかける必要はありません。人のエネルギーは限られています。だからこそ、愛せる人を愛することで、どんどん自分もノンストレスになりますし、愛せない人は愛さないと決めることで、ぐんと悩むことも減るのです。

2.全てではなく「愛せる部分だけ」を好きになればいい

愛せる部分を探して、そこで接する!次に大切なことが、「その人のどの側面で関わるか?」ということ。人は決して、一側面の生き物ではありませんよね。たとえば、仕事に一生懸命でも、実は少しぶっきらぼうなところもあるとか、優しいけれどシャイなど、「それだけではない側面」があります。

ここで、「あ、この人、こんな部分があるんだな、イヤだな」と1度感じてそこに集中してしまうと、脳の機能上、そこにばかり意識が向くようになるんですね。そして、あなたがイヤだと思えば思うほど、相手もその気持ちを無意識に感じ取り、もっともっと面倒くさい態度をしてきたり......こうしたとき、「その人全部がイヤ!」となるのではなく、単に、「その人のイヤな側面に引っかかってしまっただけ」と捉えてみましょう。
そして、その人の別の部分で接するようにしてみます。

たとえば、ちょっとくらい受け答えがぶっきらぼうであったとしても、「仕事がいつも丁寧で、本当にここまで対処してくださってありがとうございます」と、よいところにフォーカスをしたとします。すると、その人は、あなたがフォーカスしてあげたことで、もっともっとその部分であなたに接してくれるようになるんですね。その人そのものを愛する必要はありません。でも、あなたが愛せる、その人の「部分」をちゃんと愛してあげる。こうすることで、あなたの周囲の人は、どんどんあなたが好きな相手に成長していくのです。

3.どう接してくれたら好きになれる?ルールを作っておく

そして最後にとても大切なことが、あなた自身の愛の基準を作るということです。これは、あなたがどんなことをされたら嬉しいのか、どんなことをされたらイヤなのかということを、テンプレート化するということ。

多くの人が、「相手との人間関係について、相手そのもので悩む」ということをしてしまっています。けれど、これは間違いです。いつも相手の態度や言動に引っぱられてしまい、一喜一憂することになるからなんです。でもここで、あなたが「私に対して相手がどう接したら好きになれるか?」をルール化していたとしたら、そのルールにのっとって、相手に対処したり、離れたりすればいいのです。例えば、

・礼儀を知らない人がいる。私はそれがいや。距離を置こう
・ちゃんと挨拶してくれる人は好き、関わろう
・敬意を持ってくれている、私も同じように敬意を持って大切にしよう
・もっと深く食事をしてもいいな。もっと悩み相談をしても信頼できる

こんなふうにルール化し、自分への接し方をテンプレート化してしまうことで、必要以上に悩まず、愛せる人だけを愛する生き方ができるようになります。

人間関係も、自分が主体です。「あの人がこうしたから」というように、相手を主語にするのではなく、「私がどうしたいのか」「私は愛したい?」こんなふうにしていくことで、もっともっと人間関係にノンストレスで、かつ、愛せる人が周囲にたくさん増えていきます。愛することで、愛される。幸せな関係を創っていってくださいね!

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