オーストラリアが位置するオセアニア地域では、1日の始まりである朝食を大切にする習慣があり、出勤前や散歩の途中など、生活のなかに自然に溶け込んでいます。そんなオセアニアスタイルのカフェが自由が丘にオープンしました。
多国籍カルチャーを感じるメニューがそろうカフェ3月23日にオープンした「LATTE GRAPHIC」は、東急線・自由が丘駅の南口を出てすぐ、70席と近隣では比較的大きめのカフェです。フードは中東エリアの伝統料理「フムス」をグラハムクラッカーにつけて食べる「ビーツのフムス」、そこから地中海沿岸にかけて広く食されている「ファラフェル」、スペインのガリシア州風のタパスなど、多国籍カルチャーの街を感じることができるメニューがそろっています。
ビーツのフムス 580円
お料理も鍋などに入れたアツアツ状態で提供するものがたくさん
オーストラリア発スイーツに注目気になるスイーツメニューでは、ふわふわのパンケーキもおいしそうですが、注目したいのがオーストラリア発のもの。
ブリスボール 1個 250円。ラズベリーやクコの実が入った「Red -Refresh-」、ココナッツが入った「White -Beauty-」、高い栄養価で注目のスーパーフード、アマランサスが入った「Black -Refresh-」の3種類。
ビーガン、シュガーフリー、ローフード、グルテンフリーと、美容や健康に敏感な人ならば気になるキーワードをすべてクリアした「ブリスボール」は、デーツ、いちじく、ココナッツオイル、アーモンドを混ぜた一口サイズのスイーツ。カロリーはおにぎり約1個分と高めですが、腹持ちが良いパワーフードです。1個ずつオーダーできるので、コーヒーのお供に「小腹がすいたな」というときにもうれしいですね。ブリスボールのほか、オーストラリア発祥のスイーツ「ラミントン」というふわふわのスポンジケーキもあるなど、オーストラリアならではの食文化に触れることもできますよ。
ラミントン 580円
ペット同伴OKの席もあるので、豊かな時間を大切なパートナーと過ごすのもすてきですね。
住所:東京都目黒区自由が丘1-8-18 2F
営業時間:8:00~23:30 (ラストオーダー 23:00)