パリ、ニューヨーク、東京、さらに今年からベルリンでも開催されることになった「プレイタイム東京」。トレンドスペースでは、アーティストがさまざまなブランドのアイテムを実際に使用し展示するなど、展示も楽しめ、それぞれのアイテムも楽しむことができる展示会場になっていました。子どもと思ってみていたら、海外ブランドなら身長160cm未満の私なら十分着られるワンピースなどもありました。インテリアなどは、子ども部屋でなくても飾りたくなるものも。そんな中、出産のお祝いや、ちょっとしたベビーのギフト、もちろん、自分がママになった時にもおすすめしたい3ブランドをご紹介します。
おしゃれに首元を演出してくれるビブビブをしている頃は、いくらおしゃれな洋服を着せても、首元があんまりかわいくないと思いませんか? 同じようなビブばかり、またはガーリーなレースふりふりが多い中、なんとカモフラージュ柄など、ボーイズにもスタイリッシュに使えるビブを発見しました。「IKUE(幾重)」は、子どものテキスタイルもデザインと日本のものづくりを取り入れ、多重織の技術と素材を使っているそう。デザインだけでなく、素材も安心でよりワイルドなファッションも楽しめそうです。
おくるみにも授乳ケープにもちょっとしたおくるみやベビーカー用のブランケット、さらには授乳ケープにも使えそうなガーゼのおくるみは、1922年創業の染色加工工場が作り上げるブランド「めんぷます田」のものです。ガーゼケットのような薄さで、エコテックス認証、オーガニックOSC認証も取得しているので、お肌の弱い赤ちゃんにも安心です。デザインや柄は、笑顔になるようにと、楽しいものをチョイスされているそうです。
なんと歯固めつきのビブ生後4カ月くらいからは、歯が生えはじめ歯固めを使う場合が多いですが、かんだ後の歯固めの置き場所に困ったり、外出時はうっかり落としたり、意外に悩みの種に。ならばいつもつけているビブにくっつけてしまえと誕生した「MUM2MUM」のティージングバンダナビブ。シリコーンの歯固めがビブの先についていて、カミカミしているとたくさん出てくるよだれも素早くキャッチできるという優れものです。ひとつからギフトとしても使えるよう日本オリジナルパッケージで、袋はリユースできるようにファスナー付きです。カラーもすてきでちょっとしたギフトに喜ばれそうですね。
ベビーギフトは悩みますが、毎日使うもので楽しくなるものなら、もらってもうれしいし、贈ってもきっと喜んでもらえそうです。