「アジア最後の秘境」をオシャレが救う!? ON・OFFどっちも使える新作チャリティーバッグ登場

さて、突然ですが問題です！
「アジア最後の秘境」と評され、世界中のナチュラリストから注目される島は、ドコでしょうか？

正解は……
東南アジアの島「ボルネオ」です。

じつは、このボルネオ、自然破壊が進む島としても注目されているんです。その原因は、私たちが日常的につかっているコスメや、石けんなどの原料として使われる「パーム油」。世界中のコスメに使われるパーム油を補うために、ボルネオの貴重な熱帯雨林が寸断され、アブラヤシ（パーム油が採れる植物）が地平線の彼方まで植えられてしまっているそう。

手前がアブラヤシ。侵食されていく熱帯雨林の様子

ワタシ達の肌をうるおすパーム油が原因で、野生動物が苦しめられているとしたら、なんだか責任を感じちゃうのは、ワタシだけでしょうか……。

でも、同じ植物だし問題ないでしょ！と、思われるかもしれませんが、これにより、熱帯雨林に住む野生動物が住む場所を失い、オラウータンやボルネオゾウが絶滅の危機に直面しているそう……。

ボルネオに住むオラウータンとボルネオゾウ

そんな、野生動物と熱帯雨林を守るため、かわいいゾウのマークでも知られる「ハンティング・ワールド」から、チャリティーバッグが登場しています！

それが、コチラ↓

ショルダーバッグベージュ・グレー・ブラック／14,700円

さすが、バッグメーカーという感じで、チャリティーバッグなのに、作りもかなりしっかりしていて、おしゃれなリバーシブルタイプになっています！　カジュアルに休日使いできるのはもちろん、パソコンも入りそうな絶妙なサイズ感で、通勤バッグとしても使えそう。表も程よいこなれ感があって、さりげなく持っていたら、かなりステキです〜♪

トートバッグ M：ベージュ・グレー・ブラック／14,700円

さて、このボルネオチャリティーバッグですが、購入すると売り上げの1％がボルネオの支援活動に寄付されるという仕組みになっています。じつは、ブランド立ち上げの1965年から「人間と自然の共生」を継承するブランドということもり、毎年のように新作のチャリティーバッグを発売しているそう。

そのため、すでに支援活動が進行していて、アブラヤシによって分断された森をつなぐ「緑の回廊計画」プロジェクトがスタートしています。これは、動物たちがより広い土地を移動できるようになることで、多様な遺伝子が伝えられ絶滅のリスクを下げるというもの。この他にも、「ハンティング・ワールド共生の森」と名付けられた、4エーカーの土地を購入し、野生動物保全活動への支援を行っています。

毎日なにかと忙しくて、自然や野生動物に目を向ける時間がない……そんな方は、おしゃれなチャリティーバッグを持って、気軽に活動に参加してみてはいかがでしょう！

[ハンティング・ワールド]
ボルネオチャリティーバッグ
・トートバッグ M：ベージュ・グレー・ブラック／14,700円
・ショルダーバッグ：ベージュ・グレー・ブラック／14,700円
※表示価格はすべて税込です

（MYLOHAS編集部・疋田）

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