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利き酒しつつ江戸の食を堪能。東京巡りの新名所「-両国- 江戸NOREN」

2016/11/17 08:00 投稿

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地方や外国から遊びに来た友だちを連れて行きたくなるような東京名所が、またひとつ誕生しました。 1929年に建てられた両国駅駅舎を改装

2016年11月25日(金)、歴史あるJR両国駅旧駅舎をリニューアルした複合飲食施設「-両国- 江戸NOREN」が誕生します。「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに、鮨、蕎麦、天ぷらなどの12の魅力ある和食店が並びます

外観は直線とアーチ型にデザインされた3つの大きな窓、中央に配した駅時計など、当時の面影やなつかしさはそのままに。館内には江戸の町屋を意識した吹抜け空間が広がり、その中央には、当時の活気を感じる屋台や、江戸時代から両国で興行が行われていた相撲の魅力の発信として、日本相撲協会監修の土俵が設置されています。

夜はライトアップされて魅力ある街の顔に。

味・素材・料理人のこだわりを堪能

両国はかつて江戸最大級の庶民で賑わっていた街。町人の活気あふれる両国はせっかちな江戸っ子ならではの発想で、手早く食べられる江戸前の握り寿司が広まった原点でもあります。活気や粋・遊び心があり、さまざまな食文化が成熟した江戸の魅力を伝える情報発信基地を目指しているのだそう。

出店される飲食店は、「政五ずし」や「つきぢ神楽寿司」をはじめ、「月島もんじゃ もへじ」「根津 鶏はな」や深川めしの「門前茶屋」など、ここに来るだけで東京下町巡りが体験できるようなラインナップ。なかでも注目は東京の全ての酒蔵の日本酒30種類が利き酒可能だという「東京商店」。1杯300円から利き酒でき、気に入ったお酒はもちろん買って帰ることができます。また、日本酒と相性抜群のアテとして、奥多摩のわさび漬け、日本橋 遠忠食品の佃煮、銀座若菜のおつけもの、武蔵野のかりんとうなど東京の特産品も数多く販売されます。

2016年11月22日(火)には郷土の巨匠 葛飾北斎の作品を集めた「すみだ北斎美術館」もオープン予定。街をあげて江戸の魅力を発信する観光拠点へと変化し続ける両国。粋で活気あふれる空気を感じに出かけてみませんか?

-両国- 江戸NOREN
※2016年11月25日(金)11:00開業予定
住所 東京都墨田区横網1丁目3番地20 JR両国駅西口直結
開館時間 10:00~23:30(営業時間は店舗により異なります)

すみだ北斎美術館
※2016年11月22日(火)開業予定

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