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ワーッと歓声あがる。簡単華やかアクアパッツァ

2016/10/26 22:00 投稿

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年末になるにしたがって増えてくるイベント。おうちでおもてなしやお呼ばれ、なんてことも増えます。

そんなとき頭を悩ませるのは料理のこと。おいしくって見栄えも良いもの......。そう考えていたら「FOODIE」で魚を丸ごと使った豪華なアクアパッツァレシピを発見しました。

コツをつかんで簡単おいしく

どーんとお皿の中心に、魚が丸ごと乗るアクアパッツァは華やかな料理ですよね。野菜と魚介の旨味たっぷりで素材のおいしさをシンプルに感じられる人気料理。でも丸ごとのお魚は調理が難しそうで、買うときにすこし勇気がいるものです。でもいくつかのポイントさえつかめば簡単においしくできるそう。

魚を丸ごと焼くときのポイントは3つ

1. 下処理はプロに任せる

2. ふちに残ったうろこを取り、腹部を洗う

3. 調理中はなるべく触らない

下処理を無理せず任せてしまえば、難しい調理のハードルが一気に下がり、やる気が出るもの。できるだけ時短でき、手軽に作ることができた方が助かります。

魚を焼くときは肉よりもフライパンへくっついてしまうことが多く、皮がベロンとめくれたり、身がバラバラになり形が崩れてしまったりします。そんなときはクッキングシートを引いて焼くのだそう。まさに目から鱗のアイディア。こんがりきれいに焼けた魚は見ただけで食欲をそそりそう。このコツを知ってアクアパッツァへのハードルがぐっと下がった気がします。

テーブルを華やかにするアクアパッツァレシピ

〈材料〉(2~3人分)

白身魚 1尾(写真は小ぶりの真鯛)

ミニトマト 5~6個

パプリカ(赤・黄) 各1/8個

ピーマン 1/2個

マッシュルーム 2個

あさり 8個

ムール貝 4個

にんにく ひとかけ

白ワイン 大さじ3~4

水 1/2カップ

オリーブ油...大さじ1

ハーブ(イタリアンパセリやバジルなど) 適量

〈作り方〉

1. フライパンを温める

真鯛にはこしょう(分量外)をふっておきます。フライパンにクッキングシートをひき、オリーブ油と半分に切って芯を抜いたにんにくを入れて温め、香りを引き出します。※ガスコンロの場合、シートがはみ出て火がかからないよう注意!

2. 具材をカット

フライパンを温めている間に、パプリカ、ピーマン、マッシュルームは4等分、ミニトマトは半分に切ります。ムール貝は表面を洗って汚れをとっておきます。

3. 真鯛に焼き色をつける

にんにくの香りが出てきたら、下処理をした真鯛を右向きにフライパンに入れ、3~5分ほど片面をこんがりと焼きつけます。香ばしさがプラスされ、煮くずれしにくくなるというメリットも。にんにくがこげそうであれば途中で取り出しましょう。

4. クッキングシートを引き抜きながらひっくり返す

焼き色がしっかりとついたら、トングなどで魚を支え、クッキングシートを引き抜きながら魚をひっくり返します。クッキングシートを使うことでトングで真鯛を挟まないで済み、身崩れしません。ひっくり返した面も3~5分程焼きつけます。

5. 具材を入れて、10分煮込む

ワインを加え、さっとアルコールを飛ばしたら水を加えて煮込みます。貝類、トマト、マッシュルーム、ピーマン、パプリカを順に入れ、フタをしてさらに5~10分程度煮込みます。

魚に十分火が通り、貝類が口を開けたら、お好みで粗みじん切りにしたハーブ類を散らしてでき上がりです。魚介類から十分に塩味は出ていますが、スープの味をみて塩で味を調えてください。

(「FOODIE」より引用)

魚さえうまく焼けてしまえばあとは煮込むだけ! の簡単さがうれしいこのレシピ。お好みの野菜で作ってみたり、カレー粉など隠し味を入れてアレンジもできそう。パーティーまでにまだ時間があるなら何回か作って練習してみても良いですね

食卓の中心におけば盛り上がること間違いなし。うまみたっぷりの贅沢なおいしさは仲間との楽しいひと時をすてきに演出してくれそうです。

FOODIE

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